10万人1人の難病で顔面崩壊したイケメン俳優の現在は?『爆報!THE フライデー』

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12月13日に放送される『爆報!THE フライデー』(TBS系、毎週金曜19:00~)では、今年の夏、容姿の変貌ぶりがインターネット上で話題となったイケメン俳優を取り上げる。

MCを爆笑問題、スペシャルMCを田原俊彦が務める同番組は、芸能界やスポーツ界で輝いた有名人の知られざる一面をニュース形式で紹介するバラエティ。この日は天童よしみテリー伊藤アンガールズ友近藤森慎吾オリエンタルラジオ)、パンクブーブーがスタジオゲストとして登場する。

そのイケメン俳優とは、間瀬翔太、現在33歳。間瀬は2004年、スカウトされアイドルグループ「BLIZZARD(ブリザド)」のメインボーカルとして芸能界デビュー。2006年にグループ解散後は、端正な顔立ちを活かして俳優としても活動を開始。映画、テレビドラマ、バラエティ番組などに出演し、順調に活躍の場を広げていた。ところが、そんな間瀬に思わぬ病が襲い掛かる。容姿が大きく変貌し、目元は大きく腫れ、そして頭には複数の縫い目……。彼の端正な顔が崩壊してしまったのは、10万人に1人という難病「脳動静脈奇形(のうどうじょうみゃくきけい)」が原因だった。

俳優として日々、精力的に活動してきた間瀬。今年1月には世界的映画監督・園子温から出演オファーを受け、俳優としてさらに飛躍出来るチャンスを掴んだと意気込んでいた。

ところがそんな彼に悲劇が。始まりは6月、風邪のような頭痛だった。病院で処方された風邪薬を飲んで回復を試みたものの、1か月経っても頭痛が治まることはなかった。そして、7月半ば、新曲のレコーディングの最中、突如、後頭部が壁にぶつかるような感覚が間瀬を襲う。これまでに感じたことのない激しい頭痛に加え、記憶障害まで引き起こり、自身の体の異変に恐怖を感じた間瀬はマネージャーと共に病院へ。

そして検査を受けた結果、判明した病「脳動静脈奇形」は、脳の中で動脈と静脈が直接つながり、とぐろを巻いたような塊になる先天性の血管奇形で、正常な血管に比べて破れやすく、脳出血やくも膜下出血などを引き起こす可能性が高い難病だった。間瀬はこの病気を理由に仕事をすべてキャンセル。芸能界でこれからという時期に入院を余儀なくされた。手術を受けても言語障害や半身不随になるリスクがある中、運命を託し手術に挑んだ間瀬。7時間にも及んだ手術は成功したが、彼の顔は大きく変わってしまった。自分にとって俳優として大きな武器だった端正な顔を失い、絶望で毎日死ぬことばかり考えたという。

手術から4か月。懸命にリハビリに励んでいるという間瀬の元を俳優・宇梶剛士が突然訪れる。宇梶といえば元暴走族の総長として知られているが、実はなんと間瀬も元暴走族。そんな間瀬にとって宇梶は憧れの存在。番組が悩める間瀬の相談に乗って欲しいというオファーを宇梶にしたところ、快諾。憧れの宇梶とドッキリ初対面となる間瀬の反応はいかに?

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