中村アン主演、横山裕（SUPER EIGHT）が共演するプラチナイト木曜ドラマ『約束～16年目の真実～』（読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59～）の第3話が、4月25日に放送。事件の進展、そして桐生葵（中村）&香坂慧（横山）のバディとしての関係性が深まる展開に注目が寄せられた（以下、ネタバレが含まれます）。
梅崎若菜（向里祐香）の殺害と、16年前の連続殺人事件の犯行を自供し逃走していた不破翔（細田善彦）だったが、葵と香坂は、不破の犯行ではないと意見が一致。捜査を進めていく中で、不破の目的は、16年前の事件に世間の注目を集め、警察を再捜査に仕向けるためだったことが明らかになっていく。
真相を確かめるため、逮捕された不破に対し、香坂と葵が事情聴取を行うことに。香坂が不破を問い詰めるような口調で質問を投げかける一方、葵は16年前の事件当日、不破を夏祭りに誘ったのも、妹が殺されたのも、父・速水康男（長谷川朝晴）が犯人にされてしまったのも、「全部私のせい」と自分を責める発言をする。そして葵は、康男の冤罪を信じてくれている不破を守り、信じたいと思いを告げる。
それを聞いた不破は、自分が書いたシナリオを模倣した殺人事件が起こり、妹が殺され、康男が冤罪だと確信を持っているのにも関わらず、事件からずっと目を背けていたことで自責の念にかられていたと告白。若菜と出会ったことで真実を突き止めたいと思うようになったこと、そして若菜が殺害された日のことを打ち明けるのだった。
SNS上では、葵と不破の告白に「ずっと苦しんできた2人の思いが切ない」「泣ける」といったコメントが。また、少しずつ信頼関係がはぐくまれ、協力し合い捜査を進める香坂と葵の姿に「バディ感が出てきてうれしい」などの反響も多く寄せられた。
次回は5月2日に放送。葵と香坂は、若菜が殺害された日、彼女と会っていた尾藤誠（井上肇）を問い詰める。
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