坂口健太郎、吉岡里帆を「すごく熱を持ったマシュマロ」と表現!バトンタッチセレモニーに出席

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カンテレ・フジテレビ系火曜9時の連続ドラマの“バトンタッチ”セレモニーが、都内で行われ、6月12日に最終回を迎える『シグナル 長期未解決事件捜査班』で主演を務める坂口健太郎のもとへ、7月17日から始まる新ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』の主演・義経えみる役の吉岡里帆が訪れ、プレゼント交換を行った。

『シグナル』の撮影終了後、ソファーで台本を読みながらくつろぐ坂口のもとに、初日の撮影を終えたばかりの吉岡が登場。過去に坂口と吉岡は、連続ドラマ『ごめん、愛してる』で共演したことがあるが、吉岡は「坂口さんは、クールなんだけど同時にすごく優しい方」とコメントすると、坂口は「前作では、作品や役や物語についてすごく深く話しましたよね。だから吉岡さんの印象は“すごく熱を持ったマシュマロ”」と独特の表現で吉岡を評する。

セレモニーでは、それそれがドラマにゆかりのある食べ物を交換。吉岡が「オムライス」を手に登場すると、坂口は「おおきなとんかつ2枚」を用意する。

吉岡は「三枝健人警部補といえば、無機質でクールな役ですが、居酒屋で“オムライスを食べたい”というシーンは、彼の人間らしさが垣間見えます」とチョイス理由を明かすと、坂口は「健人がお兄ちゃんと幸せだった時間を思い出すなど重要なアイテムなんです」と満足そうな表情を見せる。

一方、坂口が選んだ大きなとんかつについては、吉岡演じるえみるが、とんかつが大好きで、特にトンカツの“端っこ”には目がないというエピソードから着想したという。

いよいよ6月12日に最終回を迎える『シグナル』の撮影について坂口は、「三枝健人のキーになる事件の謎が解き明かされます。目が離せない最終回になっていると思うので、ぜひ一緒に健人と悩んで事件を解決していきましょう」とにっこり。一方の吉岡は、新番組ドラマについて「新人ケースワーカーの成長物語です。仕事を通じで生きていく大変さを学んでいく役柄。夏にふさわしいパワフルな作品なので、みなさんもえみると一緒に奮闘してもらえれば!」と作品をアピールしていた。

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