TMN「Get Wild」の作詞で印税1,000万円超!小室みつ子が語る小室哲哉との関係

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作詞家でシンガーソングライターの小室みつ子が、6月7日に放送された『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系、毎週木曜24:12~)に出演。小室哲哉との関係や印税の使い道などを語った。

人気アニメ『シティーハンター』(日本テレビ系)のエンディング曲「Get Wild」で一躍ブレイクしたTM NETWORK。作曲担当の小室哲哉とタッグを組み、ヒット曲を連発していたのがみつ子である。

じつは、TM NETWORKが結成されるより先にプロの歌手としてデビューしていたみつ子。知り合いだったプロデューサーから「今度デビューする」と紹介されたのが、同バンドだったそう。彼女は当時を振り返り「(デビュー曲の音源を貰ったので)変わったリズムに好き勝手に歌詞をはめて送ったら、気に入られてしまった」と出会いを語る。小室哲哉とは互いに人見知りだったため会話をすることはほとんどなかったそう。しかし、音楽の話を通じて徐々に仲を深め、感性の面でもぶつかることはなかったのだとか。

1987年に作詞を手掛けた「Get Wild」がヒットしたことについて触れられると「預金があと何十万しか残っていなかった思っていたけど、ある日残高を見たら『あれ? 0が2つ多い!』って」と言い、1,000万円単位で印税が入ったことを明かした。印税の使い道については、海外旅行と楽器の購入だと告白。「楽器屋さんに『これとこれをください』って」と衝動買いしたことを明かした。

また、小室哲哉との関係について「(親族などではなく)本当に関係ないんですよ」と主張。姉弟や元夫婦などに今でも間違われることがあるそうで、関係者であるはずのレコード会社のスタッフからも「何で小室さんって昔の奥さんとまだ仕事するんですか?」と言っていたと回顧。もし結婚をして離婚をしたのだとしたら「名前を変える(笑)」と訴えた。

最後にみつ子は、小室哲哉は4~5年前たくさんの曲を制作していた時期があり、3曲ほど作詞を依頼されていたことを述懐。といっても、まだ未完成で頓挫することもあったので、そのまま寝かしていたら「忘れていた」と告白していた。

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