逃げる三田園、追う麻琴…名コンビがついに決裂!?『家政夫のミタゾノ』最終回

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TOKIO松岡昌宏扮する、女装した家政夫・三田園薫が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系、毎週金曜23:20~)が、6月8日に最終回を迎えるが、放送に先駆け、衝撃的な場面写真が公開された。

スカートとエプロンをたくし上げ、“ミタゾノ走り”で荒野を風のように駆け抜ける三田園。その後を、まるで三田園を模するかのようにエプロンをたくし上げ、追う五味麻琴(剛力彩芽)の姿が……。鬼気迫る2人の表情はいったい何を物語っているのか?

麻琴の家庭は昔、“ある家政婦”によって壊されていた、というのは既報の通り。その家政婦が三田園だったのではないか、という疑惑が浮上するのが、最終話における最大のポイントとなっている。三田園と自分を取り巻く“因縁”に気付いてしまった麻琴が、三田園を仕留めようと追いかけ、あと一歩で追い詰める寸前というシーンに見えなくもない。果たして三田園と麻琴の関係は、どのような局面を迎えるのか!?

[最終話あらすじ]昔、大金持ちだったことがわかった麻琴の家。しかもその家庭は、ある家政婦によって壊されたのだと明らかになる。麻琴の家庭を壊したのは、三田園だったのではないかと考える結頼子(余貴美子)たち。その頃麻琴は、三田園を家政夫として自宅に招いていた。「麻琴は三田園に復讐しようとしているのでは!?」とまさかの事態を想定し、家に駆けつけた頼子たちは、そこで拘束されている三田園を発見する!?

そこに麻琴の父・五味隆志(デビット伊東)が森田順子(若村麻由美)という女性を伴って帰宅。順子と結婚したことを唐突に報告する。驚く麻琴たちだったが、意外とあっさり順子を新しい母として受け入れる。しかし、順子が五味家に近づいたのには、ある思惑があった。三田園と麻琴のコンビもついに見納め。三田園が最後に壊すのは!?

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