菅田将暉“整”、ついに“炎の天使”と対峙

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菅田将暉が主演を務める月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第7話が、2月21日に放送される。

田村由美による累計発行部数1300万部突破の大人気同名コミックが原作の本作は、菅田演じる天然パーマがトレードマークの主人公・久能整が、淡々と自身の見解を述べるだけで事件の謎も人の心も解きほぐしていく令和版・新感覚ミステリー。

先週放送された第6話には、早乙女太一岡山天音が出演。早乙女演じる井原香音人の独特な雰囲気に絶賛の声が集まり、ネット上では「二次元」「独特の雰囲気ある」との声が。また親から子への虐待がテーマとなったストーリーには「本当に重い」「胸が痛む」とのコメントが寄せられた。

<第7話あらすじ>
ライカ(門脇麦)に導かれて、久能整(菅田)は奇妙な放火殺人事件を調べ始めた。すると、放火された住居の家族は、親が死亡し子供だけは助かっていることを知る。風呂光聖子(伊藤沙莉)たち警察などの情報から、整は虐待された子供が親の殺害を依頼するという“炎の天使”に関する都市伝説サイトがあることも知った。そして、整は下戸陸太(岡山)も放火による火災で両親を亡くした事を知る。しかし、クリスマスイブの夜、陸太に大隣総合病院で行われるイベントの手伝いをして欲しいと呼ばれ、倉庫に向かった整は襲われてしまう。倉庫には、入院している虐待疑いがある子供の両親も拘束されていた。

風呂光聖子(伊藤沙莉)
風呂光聖子(伊藤沙莉)

それより2日前。放火殺人事件を捜査する青砥成昭(筒井道隆)たち大隣警察署強行犯一係は、現場に残された炎のマークから、3年前に起きた同様の事件で証拠不十分で逮捕出来なかった井原香音人(早乙女)を調べることになった。香音人は結局ボヤ程度の放火で逮捕され、医療少年院に服役後、半年前に釈放されたのだが、その後の足取りがつかめない。だが、イブの夜、青砥たちは放火犯“炎の天使”を扱う都市伝説サイトの管理人、鷲見翼(今井悠貴)も放火殺人事件で生き残った子供だった事を突き止めて事情を聞きに向かう。

下戸陸太(岡山天音)、井原香音人(早乙女太一)
下戸陸太(岡山天音)、井原香音人(早乙女太一)

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