町田啓太が主演を務めるドラマドキュメンタリー『僕を主人公にした漫画を描いてください！それをさらにドラマ化もしちゃいます!!』（テレビ東京系、毎週水曜25:00～）＝通称『僕ドラ』の大賞作品を原作としたドラマ『ダメな男じゃダメですか？』の第3話が、2月16日に放送。町田演じる田町権太のダンスシーンに大きな反響があった（以下、ネタバレが含まれます）。
本作は、テレ東と電子コミック配信サービス「めちゃコミック」が合同で企画した、漫画化とドラマ化の作品を同時に選ぶプロジェクト。『ダメな男じゃダメですか？』は、SNSで偽りの自分を発信していた権太と、パワフルで正直者の祖母・落合カツヨ（宮崎美子）が入れ替わり人生をやり直すコメディ作品。
アイドルのオーディションを受けることにした権太（中身はカツヨ）は、1次審査の後「SNSをだいぶ前からフォローしてます！」という男性に声を掛けられる。その男性・よっしー（ゆうたろう）は権太よりも人気なインフルエンサーで、カツヨ（中身は権太）は「このオーディション（に受かるのは）無理かも」と肩を落とす。しかし、なぜか2次審査進出が決定。大喜びする権太（中身はカツヨ）に対し、よっしーはSNSでエゴサしながら暗い表情を浮かべていた。
そして訪れた2次審査の日。審査員席には、以前セミナーで権太（中身はカツヨ）が喧嘩を売った大手代理店の担当者の姿が。権太に難癖をつけて落とそうと企てていた担当者だったが、権太のキレッキレなダンスに驚く。
その後、自己PRの審査に進むのだが、大学中退の無職という権太のプロフィールを見て、SNSでは「マルチクリエイター」を名乗っていることを「経歴詐称」と担当者が指摘。それを受けて、権太（中身はカツヨ）は「そのまんまの自分じゃ誰にも受け入れられないって思ったんだと思う」「もう嘘はつかないと約束した。嘘は人も自分も傷つける」と言うと、それが参加者の心に刺さったよう。よっしーの「妻と娘がいる」という告白をきっかけに、次々と参加者が嘘を明かし始め……。
放送後、SNS上では「町田くんのキレッキレダンスすごい！」「町田くんってダンスもできたの！」「魅入ってしまった」という感想が寄せられていた。
次回、第4話は2月23日に放送。権太はイケメン後輩の中野奏助（加藤清史郎）から起業を持ちかけられる。
