佐藤寛太（劇団EXILE）と大原優乃がW主演を務めるドラマ特区『あせとせっけん』（MBS、毎週木曜24:59～ほか）の第3話が、2月17日に放送。一瀬こりす（工藤遥）の切ない告白シーンに注目が集まった（以下、ネタバレが含まれます）。
本作は、累計440万部を突破している山田金鉄の同名人気コミックを原作に、“においフェチ”男子と“汗っかき”女子の純愛を描くラブコメディ。
名取香太郎（佐藤）が同僚の女性と仲良くする様子を見てしまった八重島麻子（大原）。モヤモヤしながら仕事をこなしていると、処理している領収書にミスが見つかる。麻子は提出者に確認を取るのだが、その人物は香太郎と仲良くしていた女性・一瀬こりすだった。
領収書の多くが香太郎と行ったカフェなどの支払いだったことから、さらにモヤモヤを募らせる麻子。しかし香太郎の話題が出たことから、こりすは麻子を「商品開発部の飲み会に来ませんか？」と誘い、流れで商品開発部と経理部の合同飲み会が行われる。そこで麻子は香太郎と初対面のフリをするも「お2人は初対面ですか？ 知り合いなのかなぁと思って」とこりすに疑われる。
その後、香太郎とこりすが2人きりで3泊4日の出張に行ってしまったことに不安を覚える麻子に、経理部の部長は「名取くんが好きなのは八重島さんだけなんだから、自信を持たないとかわいそうだよ」とアドバイスを送る。
一方、こりすは出張先で香太郎が麻子と電話しているところを聞いてしまい、2人の関係を確信。居酒屋で香太郎に麻子との関係性を問い詰め確認するが、いざ香太郎の口から麻子の話をされると動揺を隠せない。すると、こりすはビールを飲み干し、香太郎に対して「私、ずっと好きでした。名取さんのこと」と思いを告げた。
SNS上では「こりすちゃん切ない」「こりす回だった」といったコメントがあった。
次回、第4話は2月24日に放送される。
