ココリコ遠藤「やっと巡り会えた」ドラマ『レンタル救世主』でストーカー役

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ココリコの遠藤章造が、沢村一樹主演の連続ドラマ『レンタル救世主』(10月9日スタート、毎週日曜22:30~)の第2話に出演することが決定。ラジオ番組プロデューサーの男・神保を演じることがわかった。

本作は、「助けて」と願えば甘えと呼ばれ、「助けたい」と叫べば偽善と呼ばれる世の中で、完全歩合制の営利目的で貴方の危機に馳せ参じる“レンタル救世主”がテーマ。主人公は、莫大な借金を抱えており、妻子のために「命を懸けて救世主をさせられる」超絶お人好しな中年男・明辺悠五(沢村)。そんな“雇われ救世主”が、仲間と共にレンタル期限付きで、依頼者のために痛快爽快に悪を挫いていく物語だ。

今回の出演決定を受け、遠藤は「“神保”という役をやりたくてこの世界に入り、やっと“神保”に巡り会えました」と喜びを明かし、「第4話では“偽神保”、第7話では“女神保”、最終話では“メカ神保”と構想は膨らみますが、先ずは第2話の愛の形を間違え凶行にでてしまう“神保”の姿を見て頂きたく思います」と、自身の野望を織り交ぜつつ作品をアピールした。

[第2話あらすじ]ストーカー被害に悩むラジオDJのヒロコ(森カンナ)という依頼人がレンタル救世主の助けを求めてやってくる。彼女は、自分の番組のプロデューサー・神保(遠藤)がストーカーになり困っていた。ストーカー撃退のため、明辺は神保の部屋に忍び込み、葵(藤井流星)はヒロコの部屋へ。葵が神保を倒し、一件落着。神保の部屋から引き揚げようとした明辺は、警官に泥棒と間違えられて留置所に入れられてしまう。翌日、明辺は釈放されるものの、帰宅すると紫乃(稲森いずみ)に浮気を疑われる。怒った紫乃は、自分も夜遊びして朝帰りすると言い出す。明辺は飲み会に行く紫乃を尾行するが、自己嫌悪に陥って途中で引き上げることに。その帰り道に明辺は、今泉という男と出会う。彼は恋人の浮気を疑い、悩んでいた。そんな中、レンタル救世主のオフィスに、またしてもヒロコのストーカーが現れたという連絡が入り……。

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