天空からの光…建築家が「最高裁判所」に施した仕掛けの意味とは?

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9月15日放送の『美の巨人たち』(テレビ東京系、毎週土曜22:00~)は、建築家・岡田新一が手掛けた「最高裁判所」をフィーチャー。その隠された魅力と美しさに迫る。

「最高裁判所」と聞くと、かなり“敷居が高い”と思わせる建物だが、直線で構成された外観、豪壮な正面玄関、詩的な照明、様々な表情を見せる石に施された驚きの技術、名だたる芸術家たちによるオブジェや絵画など、実は多くの美に溢れている。

更に、「森」を意識して作られたという大ホールに施された画期的な工法も紹介。また岡田は、裁判所で最も重要な場所「大法廷」を、人が人を裁くのにふさわしい場所とするためのある仕掛けが。ヒントは、天空から降り注ぐ光の中に……。果たしてそれは?

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