池松壮亮、主演ドラマPRのため都内にポスターを貼って回る

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テレビ東京系にて放送中のドラマ『宮本から君へ』(毎週金曜24:52~)に出演中の池松壮亮柄本時生星田英利がドラマPRのため、撮影に協力してもらった都内の文房具店や文具メーカーを訪れ、ポスターを貼って回った。

本作は、90年代に多くの若者を魅了した新井英樹の名作漫画を原作とした実写ドラマ。文具メーカー・マルキタの新人社員で、恋にも仕事にも不器用な宮本(池松)が、営業マンとして、人間として成長していく姿を描いている。柄本は、宮本の同僚の田島役。星田は、上司の小田課長役を演じている。

ポスターを貼り終え、池松は「お陰様で本当にドラマが好評で、いろんな人がいい反応を示してくださっていますが、実際撮影した文具店を訪問したら、皆さんもドラマを見てくださっていて、一生懸命やって良かったなって思いました」と感激をあらわに。星田は「撮影を思い出しましたし、この作品がいろんな所で評価していただいてるんで、こういうポスター貼るイベントもできるというか。こうやって堂々とお天道様の下をどや顔で歩けるドラマに出れて、本当に良かったです」と感慨深げに語り、柄本も「“こういうシーンだったな”と、楽しかった撮影をなんとなく思い出せたので良かったですかね」と感想を述べた。

また、作品の見どころを聞かれると、池松は「4話までは皆で“トレンディ―編”と呼んでいたんですよ。それで、ここからサラリーマン編が始まって、この3人の出番です。これまでも片鱗をちょこちょこ見せていましたが、ここからいよいよ宮本の出番なので、ここからでも全然楽しんでいただけると思いますし、是非ご覧ください」とアピール。柄本は「後半になるにつれ、僕の演じる田島はどんどん強くなってきます。また、変わらず、ずーっと続けていくっていうものの力強さっていうのを感じていただけると面白いんじゃないかなと思っております」と語り、星田は「宮本の熱意に他の人が飲み込まれていくというか、暴れ馬みたいに手綱が引き切られへん感じになるので、多分今までも“うねってた作品”が、ほんまにもう誰も乗りこなせんぐらいうねっていきます」とコメントし、期待を煽っていた。

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