RADWIMPS野田洋次郎は「素敵な方」美女5人が印象を明かす

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RADWIMPSの野田洋次郎が主演を務めるドラマ『100万円の女たち』(テレビ東京系列にて4月13日スタート、毎週木曜25:00~)の記者会見が30日に都内スタジオにて行われ、野田をはじめ、福島リラ松井玲奈我妻三輪子武田玲奈新木優子が出席。お互いの印象などを明かした。

本作は、青野春秋による同名漫画(小学館ビッグスピリッツコミックス刊)が原作。道間慎(野田)と1つ屋根の下で暮らす5人の美女たちが繰り広げる“密室ミステリードラマ”だ。女たちは毎月100万円もの大金を家賃および生活費として支払っているが、素性は全くわからない。彼女たちは何の目的で慎のもとに集まってきたのか? どんな人間なのか? 回を追うごとにひとつ、またひとつと解明されていく謎。そして、女たちとの奇妙な共同生活を通して慎は思いもよらなかった大きな運命に翻弄されていく……。

今回がテレビドラマ初出演にして、初主演となる野田。加えてRADWIMPSの全国ツアー中でもあり、その合間を縫って撮影を行っているということで、野田は「お芝居の仕事自体が2回目なので、わからないことだらけ。皆さんは心もとないと思うのですが……」と明かしつつ、「既存の枠というか、そういうものに全く縛られずにやりたい。あまり固まった意志を持たずに、その場で思ったこと感じたことを素直にやれたらなと思います」と意気込んだ。

また、5人の美女たちの印象も聞かれた野田。言葉数少なく、無駄話をしないがたまに優しい一面もある女・小林佑希役の我妻については「佑希という役とはだいぶかけ離れている。普段ずっとしゃべっていますね。真逆なところがすごく面白いです。カメラが回っていない時は一番しゃべっているのに、カメラが回っていると一番しゃべらない(笑)」。家の中では常に全裸でいる、妖艶な魅力と得体の知れないオーラを放つ女・白川美波役の福島については「だんだん裸が馴染んできましたよね。これが良いことなのかわかりませんが(笑)。リラさんは、現場でお姉さん的存在。美容グッズ、コラーゲンみたいなものを初めていただきました。男ばかりのバンドなので、新鮮でした」。一見とらえどころがないが、大物感が漂う女・開菜々果役の新木については「菜々果は天真爛漫なのに、新木さん自体はすごくしっかりしている。会見の待機中も“並び順は? 私はどこに座れば? 出て行ったら横に並べばいいんですか?”と一人で確認していました」。無類の読書好きで常に本を読んでいる女・塚本ひとみ役の松井については「お部屋が良い匂いになる“シュッシュ”をいただいて。ありがとうございます」。陰のある高校生の女・鈴村みどり役の武田については「普段の武田さんもあまりしゃべらない。あまり仲良くなれていないのかも……ちょうど(歳が)一回り違うので、一回り上のおじさんから色々話されても困るもんね(笑)」と明かした。

そんな女性陣は、野田の印象を揃って「ニコニコしている」「気さく」「素敵な方」と話し、それを受けて野田は「嬉しいです。あとで飴ちゃんあげます」と笑顔を浮かべていた。

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