中村倫也の癒し系男子or金髪姿どちらがお好み?『珈琲いかがでしょう』TVerで配信中!

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中村倫也が主演を務める『珈琲いかがでしょう』(テレビ東京系、2021年)が、民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」にて期間限定で配信されている。

現在TVerでは12月10日より「TVerフェス!WINTER2021」と題し、放送局の壁を超え、100本以上のタイトルが集結した「冬の贅沢ドラマ100本」に加え、「高畑充希ドラマ特集」「浜辺美波ドラマ特集」「バラエティ傑作選」「人気10番組スピンオフ特集」「アニメ大特集」など、各ジャンルから選りすぐりの約200タイトルを強力ラインナップ。すべて無料で楽しむことができる。

原作は、「凪のお暇」などで知られるコナリミサト著「珈琲いかがでしょう」(マッグガーデンコミックスEDENシリーズ)。移動珈琲店「たこ珈琲」を営む、主人公・青山一が、街から街へ、行く先々で人生に少し傷ついた人たちの心を癒していく、優しくもほろ苦い人情群像劇。

主人公・青山を演じるのは、​​漫画原作とビジュアルが瓜二つで、ファンも認める中村。今日も彼がつくる美味しい珈琲につられ、悩める人がやってきた。

仕事に悩む垣根志麻(夏帆)、“死にたい”と人生を諦めているクレーム対応のオペレーター・早野美咲(貫地谷しほり)​​​​、仕事もルックスも完璧だが、ある事実を知ってしまうサラリーマン・飯田正彦(戸次重幸)。青山は珈琲に絡めて、それぞれの苦しみや傷を癒していく。

本作は、そんな爽やかな笑顔をふりまく王子キャラ・青山を堪能する物語……かと思いきや、彼の過去を知る杉三平=通称ぺい(磯村勇斗​​)が現れる5話から急展開をみせる。あの飄々とした青山はどこへやら。ぺいの前では厳しい表情に。そして過去が暴かれていくーー。

金髪姿で返り血を浴びても人を殴り続ける男。これが青山⁉︎ そんな彼がなぜ珈琲にのめりこんでいったのか。なぜ店を営むことになったのか。すべての真相が明らかに!

前半と後半とではまったく違う物語となる『珈琲いかがでしょう』。最後まで見届けると、青山の過去と現在の分岐点を知ることができるため、また1話から見たくなるに違いない。

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