六代目・神田伯山

2月16日放送の『情熱大陸』(MBS/TBS系、毎週日曜23:00~)は、一度聞いたらハマる講談師の神田松之丞、改め、六代目・神田伯山(36歳)に密着。真打昇進までの軌跡を追う。

今年2月11日、演芸界のみならず、多くのファンが待ち望んでいた真打ちが誕生する。講談師の伯山だ。

講談は、歴史的なお家騒動や討ち入りの話を聞かせる日本の伝統芸能。同じ話芸の落語と比べて固く、とっつきにくいというイメージを持つ人も少なくなかった。

しかし、伯山の講談を聴くとその認識は一変する。軽快な毒舌を交えたマクラ(小話)で爆笑させ客の心を掴んだかと思うと、講談では一転。熱のこもった語り口と怪演で、登場人物たちを生き生きと蘇らせる。独演会のチケットは即時完売。“いま最もチケットの取れない講談師”というのは全く大げさな表現ではない。

さらにその語りの才能は、ラジオやテレビなど、様々なメディアで花開。彼の代名詞となったラジオ番組では、予定調和をものともしない語りが人気を集め、ユーモアに裏打ちされた毒舌に魅せられたファンも数多い。

基本的にメディアへの露出は「講談を広く知ってもらうため」と言い切る伯山。いま最も力を入れているのが「連続物」と呼ばれる、長い物語を何日もかけて披露する講談だ。

今年1月、真打ち昇進を間近に控えて挑んだのが「畔倉重四郎(あぜくらじゅうしろう)」。全19話、5日間連続で、物語の長さはのべ10時間にも及ぶ大ネタだが、体力的にも精神的にも厳しい公演を完遂することはできるのか。神田松之丞が大名跡、六代目・神田伯山になるまでの半年を追った模様を届ける。

歌手で俳優の福山雅治が、地球上に残された独特の自然環境や絶滅に瀕した貴重な生きものたちを訪ね、見つめてきたシリーズ最新作『NHKスペシャル ホットスポット最後の楽園 season3』(NHK総合/全5回)。第3回目となる「進化の魔法 息づく島々 ~東南アジア ウォーレシア〜」が、3月29日(日)21時より放送される。

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