ムロツヨシ演じる真司、病気が進行する尚から「侑市」と呼ばれ…『大恋愛』第4話

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戸田恵梨香ムロツヨシが恋人役で共演するドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS系、毎週金曜22:00~)の第4話が、11月2日に放送される。

同ドラマは、“ラブストーリーの名手”とうたわれる大石静が紡ぐ完全オリジナルドラマ。若年性アルツハイマーにおかされてしまう女医・尚と、彼女を明るくけなげに支え続ける元小説家の男・真司の、10年にわたる愛の奇跡を描く純愛ラブストーリー。

尚(戸田)が真司(ムロ)に抱きつきながら「侑市さん」と元婚約者の名前を呼んでしまうショッキングなシーンで幕を閉じた第3話。第4話では、進行する病気に不安を覚える尚にさらなるアクシデントが襲いかかる。

<第4話あらすじ>
侑市(松岡昌宏)へのコンプレックスから、少しでもお金を稼ごうと無謀なアルバイトで倒れてしまった真司(ムロ)。病院に駆け付けた尚(戸田)に正直に打ち明け、愛を確認し合った。しかし、尚は真司に抱きしめられながらも、誤って侑市の名前を呼んでしまう。

名前を間違ったことに気づいていない尚。“侑市”と呼ばれた真司はショックを受けながらも、尚の病気のことを思い、気づかないふりをする。1人でアパートへ帰った尚はやかんを焦がしたり、お風呂のお湯を溢れさせてしまったりと、散々。病気の進行を自覚する中で、真司の名前を呼び間違えたかもしれないと不安になる。

翌日、退院した真司と尚のもとに、引っ越し屋の先輩・木村(富澤たけし)が、職場に置いたままだった真司の荷物を持ってやってくる。真司が小説家だったことを知らない木村に、尚は嬉しそうに真司の書いた「砂にまみれたアンジェリカ」を手渡すのだった。そんな中、レディースクリニックで尚が診察していた患者が、尚の病気に気づきある行動に出る。

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