大竹しのぶと太田光（爆笑問題）が、11月3日放送の『SWITCHインタビュー 達人達（たち）』（NHK Eテレ、毎週土曜22:00～）に出演。女優であり歌手でもある大竹と、バラエティ番組から小説執筆まで幅広く活躍する太田が、互いの秘めた思いについて語り合う。

同番組は、異なる分野で活躍する2人の“達人”が、番組の前半と後半でゲストとインタビュアーを“スイッチ”しながら、それぞれの「仕事の極意」について語り合い、発見し合うクロスインタビュー番組。

伝説の歌手エディット・ピアフの人生を描く舞台に取り組む大竹。若い頃から大竹のファンで映画や舞台を見てきたという太田は、「（大竹は）お芝居をやるために生まれてきた」と語る。

さらに太田は、ピアフの楽曲を歌唱したアルバムを発売する大竹に、影響を受けた音楽や歌手としてのメッセージについて話を聞く。「バラ色の人生」は太田の母親が愛した一曲だったというエピソードも飛び出し、2人は母への思いについても会話を繰り広げる。

一方、今回、爆笑問題のライブを初めて生で見たという大竹が、太田に「笑うって何だろう」と素朴な疑問を。太田はそれを受け、「笑わせる喜び」について明かす。

さらに大竹は、太田がどんな学生時代を過ごしていたのかを掘り下げ、独自の地位を築くまでに至った今までを振り返っていく。時に脱線しつつも、互いにシンパシーを抱き、不思議にかみ合っていく2人の対談に注目だ。