間宮祥太朗“芦田”の「今までありがとう」が「切ない」と話題

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清原果耶が主演を務める火曜ドラマ『ファイトソング』(TBS系、毎週火曜22:00~)の第4話が、2月1日に放送。SNS上では、芦田春樹(間宮祥太朗)の「今までありがとう」という切ない一言に反響が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

岡田惠和のオリジナル脚本。夢破れたスポ根ヒロイン・木皿花枝(清原)、一発屋ミュージシャン・芦田、万年片思いの一途な幼馴染・夏川慎吾(菊池風磨)という、不器用な3人のじれったくて切ない恋と成長の物語を描く。

花枝が芦田の家をクリーニングしに行くと、そこにはマネージャーの伊達弓子(栗山千明)が。2人は仕事の話をしていて、花枝もその内容を聞いてしまうのだが、2か月後のコンペに向けて曲を作っていた芦田に「甘い」と社長が言ったことから、急きょ1週間後のコンペまでに曲を作らなければならなくなってしまった。本来のコンペまでの2か月間を“恋の取り組み”の期限としていた花枝と芦田。1週間で「私にできることはありませんか?」と問う花枝に、芦田は「連絡します」と伝える。曲作りに役立てなかったこと、そして恋の終わりが近づいていることを悟り、花枝は落ち込んでしまう。

その日から、ずっと連絡を待ち続ける花枝。ある日、ハウスクリーニングの仕事の後に母校の近くを通りかかると、元空手部の仲間たちと遭遇する。盛り上がっているところに芦田も偶然合流し、花枝が組手をやるところを見学することに。その様子からインスピレーションを得た芦田は、すぐさま曲に反映。1曲書き上げる。

そして、芦田から「君に出会って初めてできた曲。一番最初に聴いてほしくて」と呼び出された花枝は、曲を聴いて「元気が出る」と感動。しかし、コンペの結果は落選。花枝が芦田から電話で「今までありがとう」と告げられるのだった。

この急展開に、SNS上では「切ない……」「せっかくスランプから脱して曲が書けたのに」「これで終わっちゃうの?」「辛すぎ」といった感想が上がった。

次回、第5話は2月8日に放送。コンペには落ちたものの、音楽への手応えを取り戻し始めた芦田。それは花枝との出会いのおかげだったことに気付き、衝動的に“ある行動”に出る。

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