指原莉乃が、5月18日に放送された『ウチのガヤがすみません!』（日本テレビ系、毎週火曜23:59～）に出演。プロ顔負けのパン作りの腕を持つ芸人・阪田ベーカリー（赤もみじ）特製の「餃子パン」を試食し、「売ってたら絶対買う」と大絶賛した。
フワちゃんが世に出るきっかけを作るなど、芸能界いち“先見の明”がある指原。今回は「指原のお墨付きをもらえ！ガヤ芸人おもてなしバトル」と銘打ち、指原の“お墨付き”をもらうべく、9組の芸人が渾身のネタを披露。ゲストにお笑いマニアの女子高生・奥森皐月を迎えた。
トップバッターの大谷健太は、TikTokで300万回再生を叩き出した「オリジナル早口言葉」を披露。「バスガス爆発見てパグ抱く白髪」「摘出手術中普通シチュー食う？」など、独特のワードセンス満載の早口言葉に指原は「面白い！」と大喜び。ヒロミも「合格！」と太鼓判を押す。「これいいね！ ゲスト迎えたときに言わせられる」と後藤輝基（フットボールアワー）。指原も「番宣の俳優さんも嫌がらない」と同意し、メインMCを務める情報番組『ゼロイチ』出演に向けて調整が行われることに。「ビジョン見えまくり」と絶賛する指原に、大谷は思わず恐縮する。
続いて登場したのは、奥森イチオシの阪田。独学で身につけたパン作りは30種類のレパートリーを持ち、その味はどれもプロ顔負けのクオリティ。調理師免許を持たないことから「パン界のブラック・ジャック。免許なしにうまいパンを出し続ける」と自己紹介した阪田は、餃子の種をカレーパンで包んだ「餃子パン」で指原をもてなす。一口食べた指原は「めちゃめちゃおいしい」と大絶賛。「ホンマに言うてる？」という後藤に「ホンマに言うてます！ おいしい！」と関西弁で返し、「売ってたら絶対買う」とお墨付きを与える。
山添寛（相席スタート）推薦のドンデコルテ（小橋共作、渡辺博基）は、1つの発音で2つの言葉を同時に言う「2本語」を披露。例題として便箋に入った毛ガニのイラストを見せ、「ケェア゛ニ」と、「手紙」にも「毛ガニ」にも聞こえる独特の発音で聞かせる。その後二人は「瞬間移動＋チェックメイト」、「指原莉乃＋差し歯が囲碁」といった「2本語」の発音テストを出題。指原は「（言葉が）どっちかに寄っちゃう」と戸惑いつつ、ゲストを交えたネタとして盛り上がりそうだとお墨付きを与える。
続いて登場したのはフワちゃんが猛プッシュする3人組、らびっとビーチ（航、邨田ゆうき、ダニエル）。アメリカ・アリゾナ州出身のダニエルは、6年前、芸人になるため来日。そのきっかけは、日本を紹介する番組で流れていた『志村けんのバカ殿様』だったという。「日本に来てお笑いスタートして、志村けんさんと仕事がしたかった」とダニエル。一瞬しんみりとした空気に包まれたスタジオの雰囲気を変えるべく、志村さんのギャグ「変なおじさん」の“アメリカンバージョン”を披露。その後、日本で人気の1発ギャグの“アメリカン版”を繰り出し、スタジオは爆笑に包まれた。
