岡野陽一、激辛チャレンジでドッキリ企画を覆す奮闘ぶりに田村淳らも感動「ロンハーさすが!」

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ロンドンハーツ』(テレビ朝日系、毎週火曜23:15~)が、5月18日に放送。新作検証ドッキリ「もしも激辛チャレンジで料理が辛くなかったら?」では、岡野陽一が登場。金に目がくらんだ岡野の奮闘にインターネット上が沸いた。

同企画は、「完食すれば10万円という激辛チャレンジでちょっとしか辛くない料理を出したらターゲットはどうするか?」という検証ドッキリ。ちょい辛ラーメンを食べ、正直に「辛くない」と申し出るのか、それとも辛いフリをして食べきり、10万円をゲットするのか反応をうかがう。そして、1杯目を完食したターゲットに、「もう一杯食べたら賞金が倍になる」と誘惑。了承したら、見た目は同じでも本当に激辛のラーメンを提供し、ターゲットを崖っぷちに追い込むというシナリオだ。

激辛料理は得意ではないという岡野だが、借金1200万円を抱えているため「とにかく食べて返す!」とやる気。激辛ラーメンが登場すると、「怖い!」と言いながらも実食。辛そうな嘘リアクションで「なるほど、ちょっと待ってください」と咳き込む演技をする。その様子を別室で見ていた山崎弘也アンタッチャブル)は「常習犯だな」とコメント。その後も岡野は箸を持つ手を震えて見せたり、辛くて吐き出したりと熱演を続けた。また、余裕があるためおしゃべりが止まらない岡野を見た田村淳ロンドンブーツ1号2号)は、「嘘つきはよくしゃべる」と苦笑いする。

1杯目の制限時間は20分。早く完食してはリアリティがないと思ったのか、時間稼ぎをしはじめる岡野。目を背けたり、スタッフに話しかけたり、床に座って「汁絶対ダメですって」と粘り、残り10秒でスープをかき込むように飲みクリア。10万円獲得を喜ぶ。

そしてスタッフから、制限時間は10分になるが、もう一杯食べたら賞金は倍になると伝えられると、「おんなじの?」と確認しながらも、「やりましょう!」と即決。蓋を開け「まったく一緒だ」と見た目に安心し笑いが止まらない岡野だったが、一口目を口に含んだ瞬間「アレッ?」「さっきより辛い!」と心の声がダダ洩れに。スタッフから完食できなければ1杯目の10万円もなしになると伝えられると、「ああもう最悪だ。何でチャレンジしたんだろ。こういう事があるんだ」と必死に激辛ラーメンを口に運ぼうとする。

1杯目とは異なり、岡野の口数は減り、何度も咳き込み汗の量も半端ない。「もう痛い」「ごめんなさい」など、ガチの反応を見せ、「この後僕は、一生、他のものを飲めなくていい」と宣言するなど賞金獲得に必死な姿に、いつしか山崎も「ここまでいけば頑張れ」と応援するように。そして残り数秒を残しスープまで完食。ネタバラシでは、拍手をして岡野を称え、チャレンジ中の心境をインタビューした。しかも、本来ならドッキリ企画で賞金もなしのはずが、「岡野のあの頑張りを、私たちに感動をありがとうで賞金を急遽……」と淳から20万円を贈呈。山崎は「らしくないらしくない。どうしちゃったのロンハー?」と驚くのだった。

ネット上では、賞金贈呈に「ロンハーらしくない! 岡野さんがロンハーを変えた!」「ロンハーさすが!」「ロンハー優しい!」といった声が上がり、完食した岡野には「企画の趣旨変えてる」「岡野好感持てる」「岡野陽一逆にすげぇわww」「岡野おもろ過ぎるww」などのコメントが寄せられた。

次回5月25日は「第2の背中ジャンプを探せGP」と題して放送。太田博久ジャングルポケット)の特技「背中ジャンプ」を超えるオモシロ特技を持つ芸人たちがスタジオに集合する。

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