中村昌也、元妻・矢口真里に対して「悔しい気持ちはある」仕事が激減し“鉢合わせ”をネタに

公開: 更新:
『有吉反省会』中村昌也、矢口真里への思い&仕事が激減した現状をぶっちゃけ告白
『有吉反省会』中村昌也、矢口真里への思い&仕事が激減した現状をぶっちゃけ告白

俳優の中村昌也が、9月8日放送の『有吉反省会』(日本テレビ系、毎週土曜23:30~)に出演し、「あれから5年経った今、“鉢合わせ”をネタにしていること」を反省した。

有吉弘行が司会を務める同番組では、ゲストの「反省人」たちが過ちを告白&懺悔。毒舌タレントが「反省見届け人」として参加し、最後に反省人が行う「禊」を見届ける。今回の反省見届け人は、バカリズム大久保佳代子博多大吉

2007年に21歳で俳優デビューを果たした中村は、2011年に元モーニング娘。の矢口真里と結婚。しかし、2013年、矢口の不貞現場に“鉢合わせ”し、これがきっかけとなり離婚。当時は、沈痛な面持ちで番組に出演するなど、話題に出すのもはばかれる雰囲気だったが、5年経った今では、さまざまな場面でこの“鉢合わせ”をネタにしているという。

中村のSNSには、「早く家に帰ったら、おかんと鉢合わせ、びっくり!」や「コンビニで中学校の先輩と鉢合わせ!」など、5年前を連想させるかのような“鉢合わせネタ”の投稿が連発。知り合いや、仲の良い芸能人との2ショットをアップする度に「鉢合わせ!」とコメントしていた。

傷口であったはずの“鉢合わせ”というワードを自らネタにしていることに、中村は「最近になって仕事が変わってきたり、減ってきたりして。“中村昌也です”って言っても“誰?”ってなるから、“例の”って言うと、“あ~”ってなるので、自分で説明していかなあかん」と釈明。自分の名前を覚えてもらうために、あえて“鉢合わせネタ”を使っていることを明かした。

有吉が「昔はちょっとデリケートだったよね?」と尋ねると、中村は「自分から言わないようにしていたんですけど、切羽詰まりまして……」と困窮している現状を訴えた。その一方で、離婚相手の矢口はテレビにも復帰し、再婚も果たすなど順風満帆。有吉が「ちょっと悔しかったりとか、そういうのはないの?」と水を向けると、「そこは本当におめでとうが……」と、一旦は祝福の言葉を口にするが、有吉から「本当?」とツッコまれると、「(悔しい気持ちは)ちょっとあります」と本心を打ち明けた。

現在、かなり自身の仕事が激減しており、スケジュールもほとんど真っ白だと告白。舞台やドラマにも2年ほど出ていないそうで、最後に出演したのは、“中村という苗字ができたときの物語の再現VTR”だったという。

料理キャラや美容キャラ、貧乏キャラにモテる部屋キャラなど、売れるためのキャラを模索中だというが、どれも中途半端だったり、強力なライバルがいたりで、なかなかハマるものが見つからない。いっそ再びアイドルと結婚し、注目を集めるしかないのではという案が浮上し、有吉が「そっちはもう無理なの? ハロプロ系は?」と尋ねると、中村は「絶対無理です」と完全否定。そして、「万が一、(モーニング娘。の)メンバーと再婚したら、どう思われますか?」と有吉に聞き返す中村。有吉の「めっちゃ笑う」という答えに、唖然とした表情を浮かべていた。

そんな中村への禊は、元妻の身長に掛けて「144.5cmの女性と鉢合わせするまで帰れません」に決定。有吉は、「代表先はやっぱり“鉢合わせ”ですから」と説明し、笑わせた。

この他には、双子タレントのMIOYAEが登場。「双子ネタに困り、ザ・たっちのネタを安易にパクっていること」を反省した。

PICK UP