マツコ、ロケ中に事件現場とニアミス!「数分前にバンって音がした」

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マツコ・デラックスが、毎回あてもなく気ままに夜の街を徘徊し、そこで出会った人々と交流をする『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系、毎週木曜24:15~ ※一部地域を除く)。9月6日の放送では、東京・高円寺にある古着屋を巡っている途中、とある事件現場とニアミスした。

まずは「andPheb(アンドフェブ)」に入ったマツコは、「20年以上前にかいだ記憶がある」と懐かしそうにコメント。店内である男女に遭遇し、西武線沿いに住んでいるという男性にマツコは「どこよ?」と詰め寄る。男性が「東大和です」と答えると、マツコは「東大和を西武線沿いって言うのは底上げ感出してる」とたしなめた。

男性が若かりし頃のなぎら健壱に似ていることから、彼のトレードマークであるアロハシャツ着用を勧めるマツコ。「彼女、アロハ着ている彼氏どう?」と聞くと女性は「彼氏ではないです」と友人関係を強調。マツコは続けて「じゃあこんな日に(雨)無理して来なくていいじゃない」と語りかけたのだが、以前より約束していたため️一緒に買い物に来たのだという。

かわいらしい女性を見て、マツコは好意があるのではと男性に質問。男性は照れながらも首を縦に振った。一方、女性はというと「素敵な方だと思います」と曖昧な返答をしたものの、カメラがマツコの方を向いた瞬間「(男性として)ない」といったジェスチャーを繰り出し、マツコは「残酷だね」と大笑いした。

その後、マツコは男性にアロハシャツとテンガロンハットを、女性にはストールをプレゼント。こうしてロケを進めていると、急にサイレンの音が街中に鳴り響く。ちょうどマツコらが歩いているところにも、一台のパトカーが猛スピードで走りさっていった。近所で働く人は「数分前にバンって音がしたんですよ」と破裂音があったと語る。マツコは「近づかない方がいいんじゃない? 離れたほうがいいよ」と言いつつ、「そう言われると気になっちゃうわね」と迷いもみせていた。

また、パトカーの助手席に乗っていた警官にしっかりチェックされていたというマツコ。「あの目、怖かったわよ~。『冷やかしに来たのか? デブ!』みたいなね~」と笑わせた。番組内では事件の概要は明らかにならなかったが、パトカーが3、4台急行するほどの大騒ぎになっていた。

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