中条あやみが、9月4日放送の『ウチのガヤがすみません！』（日本テレビ系、毎週火曜23:59～）に出演。自身のファーストキスの場所（!?）を明かした。

毎回、総勢50名を超える若手芸人がゲストについて調査を行い、興味の持てる“おもてなし”を提案する同番組。ゲストはその中から数組のテーマを選出し、MCのヒロミとフットボールアワー・後藤輝基らと共に、トークを繰り広げる。今回は、中条のほかに映画『3D彼女 リアルガール』で共演した佐野勇斗も登場した。

オープニングで、「後藤さんやヒロミさんは、中条さんのことをあまり知らないと思うんですよ」と言い出したのはIKKOのモノマネでお馴染みチョコレートプラネット・松尾駿。「そんなことない」とヒロミらが否定すると「『知っている』と言われるとこれ以上いけない（進行できない）ので」と空気を読むように説得する。しかし、後藤が「（中条は）大阪出身やし」などとパーソナルな部分を言おうとすると、松尾は「お笑いしないで！」と注意。スタジオは笑いに包まれた。

ここで松尾の望み通り、「勝手にゲストプロフィール」がスタート。彼が調べてきたという中条のプロフィールを紹介していくことに。まずは、“中条あやみ”は芸名であり、本名は、「尻筋子（しりすじこ）」だと説明する松尾。そんなボケに対して、後藤はすかさず「お笑いしないで！」とツッコんだ。実際は、父がイギリス人のため「あやみ」はミドルネーム。本名は中条あやみポーリンだと明かした。

また、デビューのきっかけについては、海外に家族で旅行へ行ったときに、空港でスカウトされたとのこと。一度免税店で買い物をしていたのをスカウトマンが見ていたそうで、再び出会った時に声をかけてきたのだとか。

また、中条のファーストキスの場所について松尾は、「町一番の汚ったね～路地裏」と紹介。「路地裏で歯が全部ない人とキスしたそうです」とムチャクチャなことを言うのだが、中条は「実際は金色の奥歯が1本生えた人と渋谷の路地裏で」とボケ返し、後藤から「お笑いしないで！」とツッコまれていた。しかし、観客が「えー！」と驚いてしまったため「『えー！』ちゃうわ。彼女のサービス精神や！」と臆することなく松尾のボケに乗っかった中条を称えた。