初代バチェラー・久保裕丈が『マツコ会議』に出演「できればもっといただきたい」

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『マツコ会議』
『マツコ会議』

マツコ・デラックスが総合演出となり、番組スタッフと企画会議をしつつ、今話題のディープなスポットと中継しながら知られざる場所を深堀りしていく『マツコ会議』(日本テレビ系、毎週土曜23:00~)。7月21日の放送は、アメリカで大人気となった恋愛リアリティ番組の日本版『バチェラー・ジャパン』で、初代のバチェラー(ハンサムで社会的地位もある男性)として出演した久保裕丈さんが登場した。

番組スタッフが訪れたのは、東京・六本木にある「awabar」。IT社長が集まるという触れ込みのバーであり、マスター曰く、彼らを狙った女性も多く来店するのだとか。

マツコは、インタビューに応じてくれた久保さんを知っていたようで「『バチェラー』に出ていた人だ」とリアクション。すぐさま「そんなに女にチヤホヤされたいのか!」と先制パンチ。さらに「番組だけじゃ物足りないのか!」と追いつめる。すると久保さんは「できればもっといただきたい」と返答。マツコから「『いただきたい』はやめなさい!」とツッコミを受けていた。

東京大学出身で現在独身の36歳だという久保さん。4月にインテリアのレンタル会社を立ち上げたばかりで、現在は準備に追われているそう。ちなみに、以前経営していた会社は売却したとのこと。それらの情報を聞いたマツコは「総資産いくら?」と直球の質問を投げかける。久保さんが「全然持っていない。いまは会社を作って必死に頑張っています」と返すと、マツコは「騙されちゃダメよ~。必死に会社作っている人はあんな顔の仕上がりにならない」とニヤリ。

爽やかイケメンの久保さんに「でも3日以内に〇〇してるでしょ?」と女性関係を問いただすも、「していないです。恋人もいないので」とひらりと質問をかわされた。そんな久保さんに対して「彼をIT社長のくくりに入れるのは違う」とマツコ。「彼は顔で生きている人」とバッサリ。

ほか、スタッフが「久保さんみたいな男性と付き合うにはどうすればいいですか?」と問うと「呼ばれる女になるのが大事」と一言。「場を盛り上げてくれる方や気遣いのある女性だと、次も『この子を呼びたい』ってなる」と説明した。しかし、マツコはそういった女性は「道化師で終わる」と語る。続けて「あなたが一夜を共にしようと思う女を聞いてるの。そんなキレイごとを聞いているんじゃない」とハッキリ問うた。

久保さんは「すごく気が遣える子だと『いいな』と思っちゃいますけどね」と言ったあと「これもキレイごとですかね?」と舌をペロリ。その一連の行動を見逃さなかったマツコは「何だその舌は! 噛みちぎってやるぞ!」と一喝した。

最後に場を仕切り直したマツコが「でも結局その子たちとチョメチョメはするけど、一生添いとげたいとは思わないでしょ?」と聞くと「チョメチョメが先にきて付き合うことが多い」と返答。この返しに「私が言ったんだけど……チョメチョメって何?」と、チョメチョメの字義を改めて問い直していた。

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