元乃木坂46の市來玲奈アナ、オーディション時は「秋元さんに歌を止められた」

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乃木坂46で今年日本テレビへ入社した市來玲奈アナが、7月18日に放送された『今夜くらべてみました』(日本テレビ系、毎週水曜21:00~)に出演。自身のパーソナルな部分を語った。

ある共通点を持ったゲストをあらゆる角度から比較し、それをもとにMCのチュートリアル・徳井義実、フットボールアワー・後藤輝基SHELLYHKT48指原莉乃がトークを繰り広げる同番組。今回は「日テレ新人アナ」と題して市來アナのほかに、岩田絵里奈アナ、篠原光アナ、弘竜太郎アナと入社29年目の豊田順子アナが登場した。

まず、アイドル時代の市來アナと、面識があったのか聞かれた指原は「乃木坂とは、たまに一緒になるくらいで、絡んだりはなかった」と振り返る。しかし市來アナは、AKB48のリクエストアワーで、乃木坂46が「ぐるぐるカーテン」を披露した際「指原さんが『緊張しなくて大丈夫だよ』と声をかけてくださった」と会話したことを告白。バツが悪そうな顔をした指原は、わざとらしく「そんなことあった~」と返答した。

もともとはダンサーになりたかったという市來アナ。小学6年生の時に、社交ダンスの日本代表としてジュニア世界大会に出場し、予選を通過したのだとか。徳井のリクエストでダンスを披露すると、そのあまりの完成度に「ロケでめっちゃ使いやすいやん!」と芸人2人が絶賛。市來アナも「(社交ダンスで)世界と戦うことを目指していました」と話した。

後藤から「このダンスのレベルだったら、乃木坂入った時ズバ抜けてたんちゃうん?」と問われると「そんなことないです」と謙遜。続けて「ダンスは好きでしたが、歌が下手で」と明かし「オーディションの時に秋元(康)さんに途中で止められました」と語る。サビへ行く前に「大丈夫です」と言われたそうで、審査に落ちたと思ったのだそう。「じゃあ1曲歌ってもらいましょう」とムチャぶりされるも「本当にダメです」と頑なに拒否していた。

ほか、市來アナが初ロケに挑戦し、彼女が尊敬するさかなクンが登場するサプライズもあった。さかなクンが目の前に現れるなり「嬉しい……どうしよう」号泣する市來アナ。「一方的にテレビでずっと見ていました」と想いを伝えていた。

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