明石家さんま、故・立川談志さんから頭を下げられた“ある理由”とは?

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4月24日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系、毎週火曜19:56~)は、「激ヤバ2世&2世の親大集合SP!」と題し、独特すぎる親とそのDNAを受け継いだ2世が、世間離れしたエピソードの数々をバラしまくる。

「普通の家に生まれたかったと思ったとき」というテーマでは、大和田獏と岡江久美子の娘・大和田美帆が「両親のラブシーンを番組企画で何度も見せられる」とうんざり。司会の明石家さんまも、「娘・IMALUが自分と大竹しのぶのドラマを見ることを拒絶している」と同情する。逆に矢島愛弥は、母・渡辺美奈代の過去の映像に興味があるにもかかわらず、「家に残してない」と不満な様子。かとうれいこの娘・横尾紗千は、自分が大好きな“ある大物タレント”が母と共演している動画を発見した時のことを嬉しそうに語る。

そして松岡ゆみこは、亡き父・立川談志について「家でもあのまま。迷惑」とバッサリ。しかしさんまは、破天荒で知られる談志が、松岡とさんまが番組で共演する際、自分に頭を下げたことがあると告白する。「頭下げてくれたのは最初で最後」と、談志の珍しい親としての顔に驚いたというさんま。松岡も、自身が銀座で店を始めた時に関しては、父が訪れ、店のお客さんが「腰の低い人」と思ってしまうほどのサービスをしたことを明かすと、さんまは「あの談志師匠が!」とビックリしてしまう。しかし、根は破天荒な談志だけに、松岡に初めて彼氏ができた時には、娘に黙ってとんでもない行動を取ったそうだ。

そんな2世の恋愛事情はさまざまなようで、矢島は母・美奈代が自分の彼女に嫉妬することを心配して、大勢の友人の中に混ぜて家に連れてきたところ、意外な結果に。生島ヒロシの息子・生島勇輝はここぞとばかりに好きな女性アナウンサーを大胆告白。「それだけが今日言いたかった」と息を巻く。

そして、2世が親と同じ道を進むのかどうか周囲も気になるところだが、生島は大学生の時、「アナウンサーになってほしい」と願っていた父・ヒロシに対して「ラッパーになる」と宣言。大喧嘩の末吐いてしまった、父の仕事を全否定する暴言に、さんまらスタジオは大爆笑となる。しかしこの話にはまだ続きが。ラッパーを諦め、アナウンサーを目指すことになるも、なんと全テレビ局不採用。果たして何があったのか!? また青木隆治は、父・ツートン青木に、同じ道を歩むことを今でも反対されているという。しかし、美空ひばりと哀川翔の絶妙な違いなど、青木の超絶技工モノマネにさんまは心酔。何度もモノマネをおねだりする。

そのほか、エベレスト世界最年長登頂記録を持つ冒険家・三浦雄一郎の息子・豪太も父をイジりまくり。父の豪快過ぎる行動や、父の成し遂げた偉大な記録のために困っていることなどを告白するほか、モノマネも披露する。哀川翔の娘・福地桃子は、小さい頃から父の趣味に付き合わされることに困惑。さらに両親のケンカが始まると、イスが壁に刺さるVシネマばりの大騒動に!? 大御所俳優・大和田伸也は、姪の美帆から、弟・獏が自分に抱いている意外なコンプレックスを聞いて、「嬉しいことを聞いちゃった」と顔をほころばせる。

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