2月3日放送の『マツコ会議』（日本テレビ系、毎週土曜23:00～）は、極寒の北海道・利尻島のキャバクラから中継を行う。
人口およそ5000人弱の利尻島には、２軒のキャバクラ店が存在。漁師や役場の人、消防士など「いい年格好の島民は、みんな来てる」そうで、休日までも地域交流があるという。さらに、キャバ嬢たちは「島の奥様方とか、地域の人が集まるようなミニバレーとかに参加してる」らしく、マツコは「え!? お客さんの奥さんたちとも交流してるってこと!?」と唖然。さらに「付き合ったりするとすぐに噂広まっちゃうでしょ？」と質問すると、「付き合う時に絶対に周りに言わないでねって言うけど、意外と（雪を踏んだ）足跡とかでもバレる」と予想を超える答えで、マツコは「足跡でバレるの!?」「名探偵コナンみたい」と興奮する。
キャバクラは１階が店、２階はキャバ嬢たちの住居になっており、ママも一緒に住んでいるという。マツコが「おいくつ？ まだ若いでしょ？」と尋ねたママは、32歳。自身は独身だが大勢のキャバ嬢が結婚していくのを見送っているといい、マツコが「10組も20組もくっつけてんのね？」と聞くと、「いや、私が引っつけてるんじゃなくて、勝手に引っついて辞めていくんです」「嫁には行けなさそうなので、もし機会あったらいらしてください」と気さくに応えた。
するとマツコは「そしたら夜行くわ。普通に45のおっさんが行くんで、そんなに浮かないと思う」と行く気満々に。「大丈夫ですよ！ 私もどっちかっていうとおっさん系のタイプなんで」と乗っかるママに、マツコは「いやいや、ママね、さっきからすごい自虐するけどね、そんなでもないよ」「まだまだ若いし、自分でそのキャラ引き受けちゃうとチャンス逃しちゃうからやめな」と急に真面目な助言。それを聞き、ママも「わかりました、今年から変えていきたいと思います」と心に響いたよう。ママ以外にも、個性的なキャバ嬢たちとマツコが繰り広げるやりとりに注目だ。
