新田真剣佑演じる御曹司の“秘密”が明らかに『トドメの接吻』第4話

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山﨑賢人が主演を務めるドラマ『トドメの接吻』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の第4話が、1月28日に放送される。

本作は、謎の女に“死の接吻”で殺される度にタイムリープをするNo.1ホストが、殺される理由や女の正体を追っていく“邪道ラブストーリー”。主人公は、歌舞伎町のホストクラブ「ナルキッソス」で源氏名「エイト」を名乗るNo.1ホスト・堂島旺太郎(山﨑)。女性を手玉にとるクズ男で、12年前の沈没事故をきっかけに人を愛さなくなり、成り上がることだけを追っている孤高の男だ。

ある日、旺太郎は突然不気味な女・宰子(門脇麦)に突然キスを奪われ、命を落としてしまう。その後、意識の戻った旺太郎の目の前に広がるのは、見覚えのある1週間前の景色。すでに体験したことがデジャビュのように繰り返される状況に混乱しつつも、個人資産100億円のホテル王・並樹グループのご令嬢・美尊(新木優子)を落とそうとアプローチする。

そんな中、異常な愛情からストーカーとなっていた後輩ホストの和馬(志尊淳)に刺された旺太郎は、なんとか一命を取り留めるも負傷を追う。そして、病院で今までの出来事を思い起こし、宰子のキスで7日前にタイムリープできることに気づくのだった。

第4話では、養子であるために並樹グループの後継を任されないことに長年複雑な思いを抱く尊氏(新田真剣佑)の前に、副社長の座を狙う尊氏の叔父・郡次(小市慢太郎)は12年前の沈没事故のある証拠をちらつかせ、養子を解消して妹の美尊と結婚し後継者となるようプレッシャーをかける。一方、尊氏と美尊の婚約話を知った旺太郎は時間を戻してやり直すため、自分を避ける宰子にキスされようと命がけの作戦を決行する。

7日前に戻り、尊氏に先手を打って美尊にプロポーズした旺太郎は、美尊との距離を縮めていく。さらに、あるきっかけで旺太郎の孤独な一面を知った美尊は急激に旺太郎に惹かれていき……。

そんな中、宰子の育ての親である祖母が介護施設で亡くなる。祖母の死を受け入れられない宰子は、旺太郎の前に現れ突然キスを奪う。想定外のタイムリープに計画が狂った旺太郎は、苛立ちながらも宰子の信頼を得るため家族の死に直面した宰子の力になる。しかし、順調だった並樹家との関係が前回と同じようには進まず……。

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