鈴木伸之“一狼”、眞島秀和演じる両親を殺害した死刑囚と面会

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鈴木伸之が主演、犬飼貴丈が共演するプラチナイト モクドラF『ケイ×ヤク―あぶない相棒―』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~※この日は24:09~)の第6話が、2月17日に放送される。

同ドラマは、「堅物な公安捜査官」と「ミステリアスなヤクザ」による“禁断のバディ”が繰り広げる物語。2人は協力し合う関係を周囲から隠すために偽りの“恋人契約”を結んで動き出す。職業も性格も正反対な男たちが、闇に葬られた事件を秘密捜査で追ううちに、次第に巨大な陰謀へと巻き込まれていく。

前回第5話では、英獅郎(犬飼)の口から、国下一狼(鈴木)の両親が命を落とした20年前のビル爆破事件で逮捕された野々村和彦(眞島秀和)は、自身が育った児童養護施設で交流があった人物である事が明かされた。さらに、央莉音(栗山千明)の命を狙う謎の諜報員の背後にもビル爆破事件の影が見えてくる。

両親を奪った犯人に対する殺意、獅郎と過ごしてきた日々の尊さが入り混じった葛藤を胸に秘めて、一狼は全てを明らかにするために死刑囚・野々村と面会する事を決意。真実を追い求める一狼と20年獄中で過ごす野々村が繰り広げる、緊張の糸が張り詰めた面会シーンは必見!

そして第6話では、一狼が獅郎に「全てが終わった後、またこんな風にお前と話したりしたい」と語りかける場面も。果たして、 2人がたどり着く真実とは?

<第6話あらすじ>
国下一狼(鈴木)、英獅郎(犬飼)、央莉音(栗山)は、事件のカギを握ると思われる4人の政治家の子息のうち、澤口実(前原滉)が自殺したというニュースを知る。さらに3人のもとに田口晶(徳井義実)から、大須匡(吉村界人)が体調不良で緊急入院したという情報が届く。

偶然とは思えないタイミングで、20年前の東京テトラビル爆破事件に関わった2人に異変が起こった。一狼、獅郎、莉音、田口は、澤口が諜報員とのトラブルから口封じのために殺され、自分も殺されると恐れた匡が入院する形で身を隠したのだと察する。

澤口が殺害されたことにより、ビル爆破事件にはまだ秘密があると直感する一狼。事件の真相につながる手掛かりを得るため、爆破事件の犯人として拘置所に収監されている死刑囚・野々村和彦(眞島)との面会を決意する。獅郎は、一狼が両親を殺した相手と顔を合わせた時にどうなってしまうのかと心配する。

一狼は辛い過去と向き合う覚悟をし、拘置所で野々村と対面する。現れたのは、虚ろな目をした男。一狼は、爆破事件についてすべてを話していないのではないかと野々村を問いただす。しかし、野々村は何も語ろうとしない。

獅郎は、野々村から話を聞き出せなかったと話す一狼を励ます。しかし、一狼は考え込んだまま「やはり彼は何かを隠している」と言い残し、出かけてしまう。獅郎は、一狼が気がかりでならない。

そんな中、政治家の子息のうち、森川と幸子も行方不明となる。黒幕の諜報員から指令を受けた槇村エミリ(青野楓)が、暗躍していた。

思い悩む一狼を救いたい獅郎は、ある人物から重要な証言を引き出し――。

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