マツコ・デラックスが、毎回あてもなく気ままに夜の街を徘徊し、そこで出会った人々と交流をする『夜の巷を徘徊する』（テレビ朝日系、毎週木曜24:15～ ※一部地域を除く）が3月19日に放送。今回は、これまで徘徊中に出会ってきた様々なカップルの“その後”に密着した。
まずは2018年9月放送分から。お台場の「VenusFort」で見つけた男性は、大学やアルバイトで忙しい彼女を約10時間待っているという。そこで、彼女が働いているパンケーキ店に男性と訪れることに。彼女の話を聞くとケンカ中とのこと。マツコは男性に「たまに気を利かせられると許せるんだけどね」「安心しきったらダメだぞ」と注意した。その後については、順調に交際中だそうで、長時間待つこともなくなったという。
2018年9月放送分から。オシャレな鮮魚店で美人な彼女を連れている彼氏に「お前にしてはよくやったな」「上出来」などと声をかけた回。来週結婚式を挙げるということで、食材をプレゼントした模様が放送された。放送を見た会社の同僚からは“上出来くん”とあだ名をつけられたとの報告があると「私のセンスではない」と切り捨てた。
続いては「サンシャイン60」の展望台から夜景を眺める企画（2020年2月放送）から。そこには、並んで外を眺める男女がいた。2人は交際していないらしく、マツコは「最近（の子は）分からないわね～」とポツリ。“異性として見る”ということもお互いしていないとのことだったが、報告によると、ロケから1か月後、男性から告白して交際がスタートした。男性曰く「マツコさんに『付き合えば？』と言われて意識するようになった」とのこと。マツコは「私はそうやって、いつも人柱になればいいの。私のせいです」と笑わせた。
番組にメールをくれた女性が働くカラオケ店に行く企画（2018年5月放送）では、投稿してくれた恵美さんと彼氏がいた。2人は8年交際しており「早く結婚した方がいい」とマツコ。「もうすぐ記念日なんで」と思いを馳せる彼女に「あたし余計なこと言っちゃった」と笑わせた。その後の2人は、結婚していないものの、交際は継続中だという。今年の4月に交際10年を迎えるが、マツコは「事実婚とか、いろいろな形があるからね。もしかしたらあの形が2人には合っているのかも」と語っていた。
