マツコ、結婚間近のカップルに粋な計らい!ネットは「嫌みのない芸能人パワー」

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マツコ・デラックスが、毎回あてもなく気ままに夜の街を徘徊し、そこで出会った人々と交流をする『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系、毎週木曜24:15~ ※一部地域を除く)。9月27日の放送では、東京目黒区にある東急東横線・都立大学駅周辺を歩いた。

しばらく歩いていると、ベテランの男性店員2人が働く鮮魚店を見つけたマツコ。店で買い物をしているお客さんに「ごめんなさいね」と謝りながらインタビューをしていると、カップルを発見。「どういう関係?」とズバッと詰め寄るマツコに「結婚するんです」と男性。マツコは「いやらしい~……今が(幸せの)ピークだからな。これ以上幸せを感じることはないからな!」と毒を吐いたものの、思い直したかのように「そんなことないわよね」と自らをツッコんだ。続けてマツコは「ちょっと傷つくこと言っていい?」と男性の腕をとり「(女性が美人のため)お前にしてはよくやったな」とコメントした。

2人は、31歳(男性)と30歳(女性)のカップルで、挙式が来週に迫っていることを知ると「おめでとう」と祝福。お祝いをしなければと、2人の夕食用に魚を選び出した。突然のことに驚く2人だったが「マグロいっちゃうか!」「ウニいっちゃえ!」と、どんどん魚をチョイスしていく。コチ、カンパチ、スズキなど、店員におすすめの刺身を見繕ってもらい、保存がきくものを中心に大量に買い込んだ。

「十分です……」と遠慮する女性をしり目に、更に商品を選んでいると、別のお客さんがレジに。「結婚するんですって」と世間話をしていく中で、マツコは「この方が買うものもウチにつけといて」と店員さんに依頼。驚くお客さんに「これも何かの縁よ!」と返していた。

マツコはまだまだ止まらず、自身がおすすめするサバ缶やウナギをレジに持っていく。最後に「これくらいしかできないけど、日本のために幸せな家庭を作って!」とエール。男性に向かって再び「お前にしては上出来だよ!」と言うと「何回も言わないでください!」とツッコミを受けた。

マツコの太っ腹な性格は、もはや番組ではお馴染みになっているが、ネットでは「いいひとすぎ」、「粋な計らい」、「嫌みのない芸能人パワー」と絶賛の声があがった。

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