くりぃむしちゅー(上田晋也、有田哲平)がMCを務める『くりぃむナンチャラ』(テレビ朝日系、毎週金曜26:20~ ※最終金曜と一部地域を除く)が、3月20日に放送。ぺこぱ(松陰寺太勇、シュウペイ)が先輩芸人に悩みを吐露した。
今回の企画は、若手芸人がくりぃむらに今後の活動方針やバラエティ番組での立ち回りなどの悩みを吐露する「芸人相談酒場」。ゲストは、ダイアン(ユースケ、津田篤宏)とAKB48の柏木由紀で、ぺこぱは相談芸人としてやって来た。
松陰寺が肯定ツッコミをしている間、シュウペイが何もしていないため、何かしらアクションを加えていきたいという2人。しかし、そこは松陰寺の独壇場のため「邪魔になるのでは?」との指摘が入ると「(シュウペイが)何もしていないことが、逆に目立ちだしている」と松陰寺。そこで有田からは「もういいだろう」と思ったら、シュウペイが横入りしてみればいいと提案される。アドバイスをもとにした漫才中、シュウペイが腕を掴んだり、喋ろうとする松陰寺を手で止めたりする暴走気味の行動に、松陰寺はタジタジ。くりぃむらから「覚醒した」と絶賛される中、松陰寺は「止め方は今のでいいんですか?」と訴えて笑いを誘った。
有田は、ぺこぱの「ノリツッコまない漫才」という形から「ノリツッコませない漫才」にするべきとコメント。感銘を受けた松陰寺が「今までは台本上のやりとりだったんですけど、魂がぶつかっ……」と言った時点で、またもシュウペイが手で松陰寺の口を覆って喋らせないように。松陰寺は「新しいページが開きました」と笑顔をみせていた。
続いては、最近シュウペイがオリジナルポーズを連発してしまい「通用しなくなっている」と悩みを語る。柏木は昨年末の歌番組でシュウペイポーズを披露したものの「ファンの方は『もうやらないで』って……」と苦笑い。そこで、現役アイドルの彼女やダイアンから、新しいフリをもらうことになった。そこで、津田のギャグ「すごい……ゴイゴイ……ゴイゴイスーです!」から引用し、いきなりギャグを言うのではなく、オチのフレーズまで助走をつけるとアドバイスを受けた。最終的に、津田とシュウペイがギャグをやり合うシュールな展開になり、スタジオは爆笑に包まれていた。