伝説の無法地帯“九龍城”で一人暮らしをしていた激レアさんが登場

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実際に“激レア”な体験をした人=激レアさんを“研究サンプル”としてスタジオに集め、その体験談を紐解いていく『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系、毎週月曜 23:30~24:30)。12月25日の放送では、「伝説の無法地帯“九龍城”でただ“物件が安い”という理由で一人暮らしをしていた人」が登場。ゲスト研究員は、市川由衣川村エミコ(たんぽぽ)。

「とにくか危険な場所」として、数々の映画やゲームの舞台にもなってきた“九龍城”。東京ドームの約半分という狭いエリアに300から500のビルが密集し、ピーク時には約5万人が住んでいたという。畳一畳に3人が生活していたという、ものすごく高い人口密度の“九龍城”は、「東洋の魔窟」とも呼ばれ、そこはアヘン窟やヘロイン窟、売春宿や賭博場などで溢れかえっていた。そんなとんでもない無法地帯に5ヶ月間も平然とひとりで暮らしていたのがヨシダさんだ。いったい彼はなぜ“九龍城”に住むことにしてしまったのか? 大学を卒業し、香港に留学することを決意したヨシダさんが“九龍城”に住むことになるまでの経緯、そしてそこで起こったさまざまな出来事が語られる。

また、誰もが知っている歴史的な出来事に、ほんの甘噛みでもいいから遭遇したことのある“歴レアさん”を訪問するコーナーでは、「昭和の脱獄王が難攻不落の網走刑務所から脱獄した際、すべての責任を押し付けられ給料をめちゃくちゃ引かれた刑務官」が登場する。

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