松本潤、本番中に涙を我慢!?「少年A」と噂の青年の過去が明らかに

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松本潤が主演を務める木曜ドラマ『となりのチカラ』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00~)の第5話が、3月3日に放送される。

思いやりと人間愛だけは人一倍、だけど何をしても中途半端で半人前=中腰な男、中越チカラ(松本)が、同じマンションに住む住人たちの悩みを解決し、やがてそのマンションがひとつのコミュニティとなって強い繋がりを持っていく姿を描く社会派ホームドラマ。

前回第4話では、道尾頼子(松嶋菜々子)が、娘の美園(成海璃子)と親子の縁を切っていると知ったチカラが、2人の仲を取り持とうと奔走。美園に会いに行った際に、彼女から「あなたみたいな男が一番信用できないんですよね。中途半端にイケメンで優しそうな顔をして」と拒絶されてしまう。この発言に、SNS上で「ディスられてる​​」「チカラくんはめっちゃイケメンです​​」とのコメントがあがっていた。

第5話はでは、チカラ一家と同じマンションに住む謎多き青年、上条知樹(清水尋也)の過去が明らかになる。チカラたちが引っ越してきた当初から、連続幼児誘拐事件の容疑者・少年Aだという噂があった上条。ついにその噂がSNSでまで拡散されてしまい、マンション中が大騒ぎになる。

管理人の星譲 (浅野和之)から“マンションのリーダー”として上条に直接確認してみてほしい、と頼まれてしまったチカラは2人きりになったタイミングに、意を決して聞いてみることに。すると返ってきたのは「入ってました、少年院」という衝撃的な答えだった。チカラは迷いながらも上条の返答を星に伝えるが、その答えを聞いた星は明らかに顔色を変え、上条の部屋のゴミを漁り始める。

上条の過去、星の思いつめた表情が気になって仕方ないチカラ。やがてマンション住人だけでなく決まりかけていた就職先までもが上条を拒絶し、なんとかできないかと思っていた矢先、星が上条に対してとんでもない行動を起こす。

「少年A」ではないかと疑われる上条に隠されていた悲しい過去とは? そしてマンション住人たちを見守りながらも怪しい行動が散見されていた星にも、ある衝撃的な過去が隠されていることが判明し……。

松本が思わず本番中、泣き出しそうになったというラストシーンは必見だ。

<第5話あらすじ>
中越チカラ(松本)、灯(上戸彩)、道尾頼子(松嶋)らが集まり、柏木託也(長尾謙杜)の大学合格祝いをしている中、管理人の星譲(浅野)が現れ、衝撃的な事実を告げる。SNS上にあげられた、「連続幼児殺人事件の容疑者・少年Aを発見」という情報――そこにはチカラたちが住むマンションの写真まで付いており、星は「やはり601号室の上条(清水)さんが少年Aだったんですよ」と声を潜める。

星から、“マンションのリーダー”として上条に直接確認してみてほしい、と頼まれてしまったチカラ。タイミングを窺ううち、無表情で感情を表に出さない上条が本当に連続殺人犯に見えてきてしまい……? あれこれ考えを巡らせ、心ここにあらずなチカラに灯と娘の愛理(鎌田英怜奈)は呆れ顔。「ご近所のことに首突っ込んでいい気になってると痛い目見るよ」と忠告されてしまう。

いい考えが浮かばないまま迎えたある日、ついに上条と2人きりになるチャンスが巡ってくる。「少年院に入っていたという噂があるんだけど……」というチカラの問いに、上条から返ってきたのは、なんと「入ってました、少年院」という答え。

「少年院に入っていたのは本当だったんだ」「でもまだ少年Aと決まったわけではないし」と逡巡しながらも、ひとまずは星に報告をするチカラ。すると、星は明らかに顔色を変え、上条の部屋のゴミから何かしらの証拠をつかもうと躍起になり始める。

星の思いつめた表情が気になるチカラだったが、危惧した通り、上条の噂はあっという間にマンション中に広まってしまう。せっかく決まった就職先にまで誰かが噂を吹き込み、クビになってしまったと聞いたチカラがなんとかできないかと考えるが……。

星と上条、それぞれが抱えた過去とはいったい!?

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