<ネタバレ>​​松本潤“チカラ”、ブチギレ成海璃子“美園”から「中途半端にイケメン」

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松本潤が主演を務める木曜ドラマ『となりのチカラ』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00~)の第4話が2月24日に放送。ネット上では、松本演じる中越チカラが言われた“ある言葉”に多くのコメントが寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

思いやりと人間愛だけは人一倍、だけど何をしても中途半端で半人前な男・チカラが、同じマンションに住む住人たちの悩みを解決し、やがてそのマンションがひとつのコミュニティとなって強い繋がりを持っていく様を描く社会派ホームコメディ。

道尾頼子(松嶋菜々子)が、娘の美園(成海璃子)と親子の縁を切っていると知ったチカラ。美園が結婚する際に揉めてしまい、​​5歳になる孫の顔も見たことがないらしい。

どうにか仲直りしてほしいチカラは、シングルマザーの美園に会いに行く。しかし、彼女から「あなたみたいな男が一番信用できないんですよね。中途半端にイケメンで優しそうな顔をして」と拒絶されてしまう。無理やり2人を会わせてみたが、結果は散々。喧嘩別れしてしまった。

14歳のときに亡くなった頼子の息子・洋平の命日がやってきた。チカラが頼子の墓参りについていくと、偶然美園が姿を現した。チカラは、あることを思い出す。今でこそいがみあっている2人だが、5年ほど前、墓で眠る洋平にお互いのことを「守ってほしい」とお願いしていたのを見かけたのだ。

チカラが「お二人みたいに、自分の感情を遠慮せずにぶつけられるのが家族なんじゃないですか?」と訴えたことをきっかけに、2人にあった溝が埋まっていく。

その後、美園は頼子をあるところに連れ出した。それは成長した美園の息子・啓介が通う保育園だった。美園は、啓介におばあちゃんは死んだと教えていたが、それはウソだと謝罪した。

頼子のもとに駆け寄る啓介。「ばあば会いたかったです。世界で一番会いたかったです」と彼女を抱きしめた。頼子は涙が止まらない。美園も「この子を産むとき不安だったんだからね。お母さんにそばにいてほしかったんだからね!」と涙。頼子と美園は仲を取り戻した。

ネット上では、頼子、美園、そして啓介の再会シーンに「めっちゃ泣いた」「とても感動しました」との声が。“中途半端なイケメン”発言には「ディスられてる​​」「チカラくんはめっちゃイケメンです​​」とのコメントがあった。

次回は3月3日に放送。601号室の上条(清水尋也)​​が、少年院に入っていたことが判明。少年Aなのか気になるチカラは……。