田中圭“はるたん”と林遣都“牧”のキスが尊すぎる!『おっさんずラブ』TVerで配信中

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田中圭が主演を務めた連続ドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系、2018年)が、民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」にて期間限定で配信されている。

現在TVerでは12月10日より「TVerフェス!WINTER2021」と題し、放送局の壁を超え、100を超えるタイトルが集結した「冬の贅沢ドラマ100本」に加え、「高畑充希ドラマ特集」「浜辺美波ドラマ特集」「バラエティ傑作選」「人気10番組スピンオフ特集」「アニメ大特集」など、各ジャンルから選りすぐりの約200タイトルを強力ラインナップ。すべて無料で楽しむことができる。

『おっさんずラブ』は、2016年に同局にて単発ドラマとして放送。田中圭と吉田鋼太郎という“おっさん”同士の恋模様が話題となり、メインキャストに林遣都を迎え舞台も新たに2018年に連続ドラマ化された。田中演じる女好きだけどモテない33歳独身男子・春田創一が、ルームシェアをすることになった25歳のイケメン後輩男子・牧凌太(林)と、乙女心を持つ55歳の有能な部長・黒澤武蔵(吉田)という2人の男性に愛の告白をされ展開する、“恋をすること”や“人を愛すること”を改めて考えさせられるラブストーリー。

放送当時「おっさん同士なのになんでこんなにキュンキュンするのか!?」とSNS上で大きな話題となった本作。その理由は、“BL”と括っているが、男性同士の恋愛を特別なものとして描かず、あくまで“ラブストーリー”に比重を置いているからだろう。

そして何といっても尊すぎるのが、春田と牧のキスシーン。第1話ではシャワーを浴びている春田に牧が「好きだ」と告白し強引にキスをするのだが、この段階では春田は現実を受け入れず突き放してしまう。しかし、最終話での思いが通じ合った2人の愛溢れるキスシーンにはきっと誰もが胸を打たれるはず。

さらに「好きになっちゃいけない人なんていないんじゃないかしら」「人を好きになるのに年も性別も関係ないじゃないっスか」など、恋をする多くの人々に勇気を与えてくれる名台詞も登場する本作。その後、シーズン2となる『おっさんずラブ‐in the sky‐』が放送され、さらには『劇場版 おっさんずラブ〜LOVE or DEAD〜』も公開された人気シリーズの“原点”を、この機会に見直してみてはいかがだろうか。