タカアンドトシの披露した”エレベーターでしか使わない北海道弁” に共感の声『TOKIOカケル』

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お笑いコンビ・タカアンドトシが、9月23日に放送された『TOKIOカケル』(フジテレビ系、毎週水曜23:00~)に初出演。「エレベーターの中でしか使わない」という、マニアックすぎる北海道弁を披露し、インターネット上では北海道出身者らと思われる人々から「めちゃくちゃわかる」と反響の声が寄せられていた。

同番組は、TOKIOのメンバーとゲストがさまざまなオリジナルゲームを展開しながら、時に際どい駆け引きをするバラエティ。今回は、TOKIOからの質問をカード形式で並べ、タカトシのふたりが引いた質問に答えていく内容だった。

松岡昌宏からの質問は、「札幌あるある教えて」。「札幌では(小中学生のサッカーチームを)『サッカー少年団』って言いますよね?」という松岡に「こっちでは『サッカー少年団』って言わないんですか? 今知りましたよ」とトシ。2002年に上京して来て驚いたことについて、タカは「『おささる』という言葉が(北海道以外で)伝わらない」ことと挙げる。

「おささる」は東京でいうと「押してしまう」という意味。タカいわく、「人にぶつかられて、そのはずみでエレベーターのボタンを押してしまった」というときに「おささった」と使うという。「『自分のせいじゃないんです』っていう意味合いが込められてる」とタカ。自分に非がないことをアピールできる便利な言葉だという。トシも、エレベーターでうっかり体がボタンに触れてしまった際などに「おささってた。オレの肘だ。おささってたわ」といったように使うと説明。国分太一が「例え話が2つともエレベーター」とツッコむと、タカトシは「エレベーターでしか使わないんですよ」とオチを付けた。

このマニアックすぎる北海道弁「おささる」について、ネット上では「両親が北海道出身だから普通に使ったけど、旦那さんに指摘されて初めて知った!」「エレベーター以外でも使うよ!(笑)」「東北民だけど押ささるめちゃくちゃわかる(笑)」などと、共感の声が寄せられていた。

その後のトークでは、加藤浩次極楽とんぼ)が主催する、北海道出身の芸能人の集まり「北海道会」のエピソードに。松岡、タカトシとともに大泉洋GLAYm.c.A・T高橋名人とそうそうたるメンバーが集まるというが、そこにはある厳しいルールがあるそうで……。

次回9月30日の放送には二宮和也)が出演し、過去と未来について語り尽くす。

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