“イタコ女優”ガンバレルーヤよしこ『モトカレマニア』出演決定「憑依し過ぎて役に食われないように」

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新木優子高良健吾がW主演を務める10月スタートの木曜劇場『モトカレマニア』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~)に、ガンバレルーヤよしこが出演することがわかった。

本ドラマは、現在「Kiss」(講談社)で連載中の瀧波ユカリの同名コミックが原作で、元カレを引きずる女子はもちろん、恋愛で誰しもが感じる“あるある”をコミカルに描く、「イタカワMKM(モトカレマニア)」の“ざわざわ”ラブコメディ。新木が演じる主人公・難波ユリカは、元カレを忘れられない“モトカレマニア”。元カレのマコチ(高良)こと、斉藤真を好きすぎるあまり、毎朝SNSで名前を検索したり、心の中でマコチと妄想の会話をしたり、初対面の男性に対し、“モトカレスカウター”なるものを起動させ、マコチとのかすかな共通点を見つけると恍惚の表情を浮かべる27歳独身のぶっ飛びOL。

よしこが演じるのは、ユリカの大学時代からの親友でネイリストの“いい女”周防ひろ美。既婚者のひろ美は、素直で突っ走りがちなユリカのことが心配で、あらゆるアドバイスを講じる。時におせっかいと思えるが、大親友のユリカに幸せになってほしいという思いが強すぎるゆえのピュアな行動。よしこは単発ドラマ『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2018 ナニワ心霊道』(フジテレビ系)で主演を務めた経験はあるが、連続ドラマに出演するのは今回が初となる。そして、よしこの伝家の宝刀「クソがっ!」は飛び出すのか!?

以下によしこからのコメントを紹介する。

<よしこ(ガンバレルーヤ) コメント>
――連ドラ初出演が決まっての感想は?

監督が以前、『Bの戦場』という映画でご一緒させて頂いた、並木道子監督だったので、また呼んでくださったことがすごくうれしくて、有難いご縁だなと思いました。ドラマを見ることが昔から大好きで、小学生の時、学校帰りに1人でよく好きなドラマのシーンをマネしていたので、あの頃の夢がかなってうれしいです。でも、私はよく“イタコさん”のように体に女優さんを降ろす芸をしていて、憑依(ひょうい)型なので、憑依し過ぎて役に食われないように気をつけたいです(笑)。

――原作を読んだ印象は?

すごく楽しい作品だなと思いました。モトカレマニアという言葉ははやりそうだなぁと思いました。私も元カレを忘れられないというところはすごく共感できました。私は一度もお付き合いしたことはないですが、想像できっと自分もこうなってしまうんだろうなと思います。

――周防ひろ美という役を演じることについて

ひろ美さんは、親友思いで、親友が心配でいろいろとアドバイスをする優しい人だなぁと思いました。演技の練習の時に、監督が“相方のまーちゃん(まひる)に言ってるのを想像してやってみたら?”と言ってくださり、とても想像しやすかったです。でもまーちゃんを想像して言っていると、お母さんみたいな口調になってすぐ年齢設定を上げてしまうので、そこは気をつけたいです!

――新木優子さん、高良健吾さんの印象は?

新木優子さんはドラマが決まって初めてお会いした時、キラキラしていて美人でお顔がすごく小さくてびっくりしました! 新木さんと顔面を交換してみたいなって思いました! 気さくに話しかけてくださり、たくさん笑ってくださり、めちゃくちゃいい方です! 高良健吾さんは、一度バラエティ番組に呼んでくださり、そこで初めてお会いしました。夜中に疲れて帰って、テレビをつけたらガンバレルーヤがわき毛と指毛のネタをしていて元気が出ましたって言ってくださり、そんな変なネタで元気が出たと言ってくださって、とても面白い方だなと思いました! お二人とご一緒させて頂けるのがとても楽しみです!

――このドラマへの意気込みと楽しみにしている視聴者へのメッセージ

はじめての連ドラ、挑戦させていただける幸せをかみしめながら、先日の24時間駅伝の勢いそのままに、楽しく最後まで走り抜きたいです!! 毎週木曜よる10時、お茶の間でお会いしましょう!

<プロデュース 草ヶ谷大輔(フジテレビ 第一制作室) コメント>
最近、テレビで見ない日がないと言っても過言ではないよしこさんは、芸人さんの域を超えて、小さなお子さんからお年寄りの方まで幅広い方々に愛されている国民的キャラクターになっているなと思いました。よしこさんに演じて頂くひろ美という役は視聴者の方の目線と同じキャラクターです。よしこさんが発するセリフや心情がストレートに視聴者の皆さんに刺さると確信しています。駅伝にしてもお笑いにしても常に前向きに一生懸命取り組む姿に私自身励まされています。走る練習と同時に並木監督と演技の猛特訓もされておりましたので、是非よしこさんが全力で女優をやりきる姿を見逃さないで下さい!

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