SixTONES松村「俺の声はめんどくさい」アルバムレコーディングに密着

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2月18日に放送された『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』(フジテレビ系、毎週金曜24:55~※関東ローカル)は、SixTONESジェシー京本大我松村北斗高地優吾森本慎太郎田中樹)特集の第3話「Episode3 TONES」。音楽活動にスポットを当て、それぞれのメンバーが自分の声に対する思いを明かした。

カメラは、セカンドアルバムのレコーディングに潜入。高地とのデュエットソング「真っ赤な嘘」の歌入れをする松村は、苦戦。2人の声の特徴や違いを生かした楽曲だけに、コントラストが要である。完成した曲を聴くと、「高地って優しい声してる。優しい人っぽい。俺の声は、めんどくさい人」と声へのコンプレックスをにじませた松村。しかしスタジオのレコーディングスタッフから「繊細な感じはする」と違いをポジティブに伝えられると上機嫌に。「撮り直したほうがいいとこあります? あれば、今のうちだったら」と返した。

一方、「歌で自分の強みだと思うところは?」とスタッフに尋ねられた森本は、ためらいながらリズム感だと答えつつ、「自分の声大っ嫌いなんで」と伝える。「しゃべり声は大丈夫になってきたんですけど、歌声だけはどうしても許せなくて」と、今でも苦手意識があることを告白。レコーディングスタッフから「慎太郎の声質は武器だよ」と言われても、お礼を言いながら「でも嫌いなんですよ」と、どうしても拭えないコンプレックスを明らかにした。

ミュージックビデオの収録が主演舞台の公演真っ最中だった京本は、喉のケアに細心の注意を払う。喉を守るためにメンバーとの会話を最小限に抑え、ジェスチャーで応じることも。慎重を期したレコーディングは公演前からおこなわれていたが、喉への不安を隠しきれない。「ここから通しざんまいで本番入るんで、ちょっとでもやっちゃったら、回復する日がない」「舞台を1か月やりきることを考えると、ここで調子こいてやれないなぁ」と本音をこぼした。

レコーディング中も、いつもだったら出せるという高さの高音パートに苦戦する京本。喉への負担を考えながらも、アルバムを完成させるための必殺テクをいくつも明かすが……。

次回2月25日の放送がSixTONESの最終話。アルバム「CITY」をひっさげたライブツアーに密着する。

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