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タイ・チェンマイ特集Vol.3 チェンマイ探訪 グルメ編

タイ第2の都市・チェンマイ。バンコクから飛行機で約1時間、タイ北西部に広がるこの街は、かつてラーンナー王国の首都として栄えた古都です。その歴史に彩られた独自の文化や習慣が今も残るこの地は、今秋公開の映画『プール』の舞台にもなりました。昔ながらの雰囲気を色濃くとどめた風景は、映画のほのぼのとした空気を作り上げるエッセンスにもなっています。そこで今回は知っているようで知らない、チェンマイの楽しみ方をご紹介します。

王朝として栄えた歴史のあるチェンマイは、隣国ミャンマーやラオスの味も混ざった独特の食文化が息づいています。自然の恵み豊かなチェンマイ郷土料理のラインアップをご紹介します。

Gourmet

辛すぎず、酸っぱすぎず。体にやさしいチェンマイ料理

日本でもグリーンカレーやトムヤムクンなどのタイ料理が一般的に食べられていますが、これはバンコクを中心とした中部のもの。タイ北部のチェンマイには、ひと味違った郷土料理が存在します。

豊かな自然に囲まれたチェンマイでは野菜をたっぷりと使用したものが多く、なかでも新鮮野菜をそのまま食べるディップ料理は、イチオシです。トマトと豚肉のディップ「ナムプリック・オン」はミートソースのような味。「ナムプリック・ナム」は、焼き唐辛子のディップで香ばしい味わいが特徴。ナスや白菜などの生野菜とともに味わうと、おいしさも一層引き立ちます。

また、カレー味の麺「カオソーイ」も郷土の名物。もともとはビルマから伝わった料理で、カレー味のスープに茹で麺と揚げ麺の2種類が入ったもの。ライムを搾ったり、付け合わせの薬味を混ぜながら、好みの味に整えます。違った食感の2つの麺と、クリーミーなスープは絶妙で、一度食べたら病みつきに! タイ南部に比べると辛さや甘さが控えめ。素材の味を生かし、料理法も煮込みや炒めるなど、いたってシンプルなチェンマイ料理。日本人にもなじみやすく、その味の虜になること間違いなしです。

チェンマイには「カントーク」と呼ばれる、伝統的な食事スタイルが今も残っています。「カントーク」とは、脚付きのお盆状の台で、そこにさまざまな料理をのせて食事を楽しみます。床に「カントーク」を置き、座って食べるスタイルは、お祝い事やお客様をもてなすときなどに使われているとか。観光名所となっているカントーク・レストランでは、タイの伝統舞踊を鑑賞しながら、ディナーを楽しむのが一般的です。

ナムプリック

ナムプリックとは、いわゆるディップのこと。 左は焼いた唐辛子を、右はトマトと豚肉を入れたもの。 チェンマイっ子たち定番の家庭料理。

●カオソーイ

カオソーイは、ココナッツミルク入りカレーラーメン。 具はチキンが王道ですが、ほかにもポーク、ビーフ、 シーフードなどを注文できる店もあります。

カントーク

チェンマイの家庭には一家に一台はあるという カントーク。この上に豪華に並べられた料理の数々は、 北部の主食でもあるもち米と一緒にいただきま

知っ得!チェンマイ人気のレストラン&カフェ

ザ・グッド・ビュー/THE GOOD VIEW
ピン川沿いのおしゃれスポットにある、チェンマイで今いちばんホットなレストラン。生バンドの演奏もあり、ロマンティックな雰囲気でタイ北部料理などが楽しめます。客層は地元の人から外国人観光客まで幅広い。

オールド・チェンマイ・カルチャーセンター/OLD CHIANGMAI CULTURAL CENTER
タイの古典舞踊を鑑賞しながら、カントーク・ディナーを味わうならココ。食べ放題で、好みの北部料理がお腹いっぱい食べられます。舞台で繰り広げられる踊りは、お客さんも一緒に舞台で楽しむこともできます。

アイベリー/iberry
タイの人気コメディアン・アーティスト、ウドム・テーパーニットのアイス屋さん。ニマンヘミン通りにあり、おしゃれなチェンマイっ子たちのデートスポット。レモングラスのシャーベットはすっきりとした味でおすすめ。

ドイ・トゥンコーヒー/Doi Tung Coffee
王室プロジェクトから誕生したコーヒーショップ。山岳民族がケシの代わりにコーヒーを栽培し、収入源を確保し生活向上を支援しています。チェンマイをはじめ、バンコクでもショップ展開中。ちなみにコーヒーはエスプレッソのような濃さが特徴です。

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