RAD野田洋次郎主演『100万円の女たち』ついに5人の女の“正体”が判明

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RADWIMPSの野田洋次郎が主演を務めるドラマ『100万円の女たち』(テレビ東京系列、毎週木曜25:00~)の第6話が、5月18日に放送。ついに読書を愛す女・塚本ひとみ(松井玲奈)の謎も明らかになる。

本作は、青野春秋による同名漫画(小学館ビッグスピリッツコミックス刊)が原作。道間慎(野田)と1つ屋根の下で暮らす5人の美女たちが繰り広げる“密室ミステリードラマ”だ。女たちは何の目的で慎のもとに集まってきたのか? どんな人間なのか? 回を追うごとにひとつ、またひとつと解明されていく謎。そして、女たちとの奇妙な共同生活を通して慎は思いもよらなかった大きな運命に翻弄されていく……。

物語は、売れない小説家である慎の家に、突然5人の女が転がり込んできたところからスタート。ひとみに加え、家の中では全裸で暮らす女・白川美波(福島リラ)、無口で地味な女・小林佑希(我妻三輪子)、訳アリ高校生の女・鈴村みどり(武田玲奈)、つかみどころのないオーラの女・開菜々果(新木優子)の5人は、何者かから招待状を受けとりここに来たという。そして女たちは家賃として毎月100万円支払う、慎が女たちの世話をする、女たちへの質問は禁止、女たちの部屋に入らない、夕食は全員一緒に食べる、というルールを設けて一緒に生活している。

これまでの放送では、慎の父親(リリー・フランキー)が母とその不倫相手、そこに駆け付けた警官を殺害した死刑囚だということ、美波が高級売春クラブの経営者だということ、菜々果がハリウッドでも活躍している世界的な超人気女優だということ、みどりが宝くじの10億円当選者だということ、佑希が不動産会社の経営者と結婚していることがわかった。

そして第6話では、慎の2年ぶりの新刊「漂う感情」が発売。だが書店では全く目立たず、一方で人気小説家・花木ゆず(中村倫也)の「のんきな救世主」が大量に山積みされている。そんな中、文学賞の選考会が開かれ、花木の小説を推す選考委員の作家たちの前に、ひとみが突然現れる。初めて明らかにされる、ひとみの正体とは?

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