伊勢谷友介「恐ろしいほど憧れていた」承太郎に扮したビジュアルついに公開

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山﨑賢人主演で、8月4日(金)に公開される映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』。この度、伊勢谷友介演じる空条承太郎のビジュアルが解禁となった。

荒木飛呂彦原作のコミック『ジョジョの奇妙な冒険』は、19世紀末のイギリスを舞台にした第1部から始まる“ジョースター家”の代々の戦いを描く大河ストーリー。今回映画化されるのは、原作の第4部にあたる『ダイヤモンドは砕けない』だ。山﨑が主人公・東方仗助を演じるほか、神木隆之介、小松菜奈、岡田将生、真剣佑、観月ありさ、國村隼、山田孝之、伊勢谷友介と、最旬の若手俳優だけでなく、実力派俳優陣が結集。カンヌ国際映画祭など国内外で高い評価を受ける三池崇史が監督を務める。

伊勢谷演じる承太郎は、血縁上仗助の甥にあたる“ジョースター家”の人間で、仗助を導いていく存在。今回解禁されたビジュアルでは、上下真っ白の衣装を着用し、トレードマークとも言える帽子をかぶって流し目を送っている。

もともと原作ファンだったという伊勢谷は「承太郎には、中学の頃から恐ろしいほど憧れていた」とコメント。役作りについては、「承太郎と伊勢谷友介は全く別人格なので、そのギャップを埋めるのが難しかった」と苦労を明かすも、「三池監督のアイデアが随所に溢れてくる撮影は凄く刺激的で、楽しませていただいた」と語った。また、スペイン・シッチェスで行われた撮影を振り返り、「日本では味わえない爽やかな気分で撮影できた。この街の中だからこそ、ジョジョの衣装が馴染んだと思うので(作品の完成を)期待している」と、現地の撮影が作品にとって必然的なものであったことを示すほか、本作の出来栄えにも自信を覗かせた。

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