俳優の志尊淳が、藤原竜也が主演を務める日本テレビ系の7月クールの日曜ドラマ『そして、誰もいなくなった』（17日22:00スタート、初回30分拡大、2話以降毎週日曜22:30～）に出演することが決定。藤原演じる主人公・藤堂新一が務めるシステム開発会社の後輩・五木啓太を演じる。

完全オリジナル脚本の同ドラマ。主人公は、容姿端麗、頭脳明晰、家族や友人、恋人にも恵まれ、順風満帆な人生を送っていた藤堂新一（藤原）。ある日、別人である同姓同名の男“藤堂新一”が逮捕されたことから、全ての歯車が一気に狂い始める……。突如現れた偽者に“人生を丸ごと乗っ取られ”、次々と押し寄せる不可解な事件の数々。エリート官僚・小山内保（玉山鉄二）や新一の母・藤堂万紀子（黒木瞳）といった登場人物は全員怪しく、救いようの無い絶望的状況に陥った新一は、見えない敵にどう立ち向かうのか。予想をはるかに超えた裏切りの展開が続く、本格サスペンスドラマだ。

本作への出演が決まり、志尊は「今回、素晴らしい役者の先輩方やスタッフの皆さまに囲まれて作品作りに携われること、とても光栄に思っています」と喜びを明かす。自身の役柄については、「東大卒のエリート社員、藤原さん演じる藤堂やヒロミさん演じる田嶋課長と日々仕事に打ち込む、純粋で優秀と評価される若手社員の役です」と紹介し、「その中で人間だれしも持っている“裏の姿”が五木にも垣間見える部分が出てくるかもしれません」と語った。そして、「今まで演じたことのない役への挑戦になるので、ぜひ沢山の方に観て頂きたいです。また、台本が海外ドラマみたいにスリリングでとても面白く、次がどんどん気になってしまいます。是非ご覧ください！」とアピールした。

志尊のほか、今回の発表では、ヒロミ、ミムラ、鶴見辰吾、桜井日奈子らが出演することも明かされた。