ヒロミ、藤原竜也の上司役 10年ぶりに連ドラ出演

公開:

タレントのヒロミが、藤原竜也が主演を務める日本テレビ系の7月クールの日曜ドラマ『そして、誰もいなくなった』(17日22:00スタート、初回30分拡大、2話以降毎週日曜22:30~)に出演することが決定。藤原演じる主人公・藤堂新一が務めるシステム開発会社の上司・田嶋達生役で、10年ぶりの連続ドラマ出演を果たす。

完全オリジナル脚本の同ドラマ。主人公は、容姿端麗、頭脳明晰、家族や友人、恋人にも恵まれ、順風満帆な人生を送っていた藤堂新一(藤原)。ある日、別人である同姓同名の男“藤堂新一”が逮捕されたことから、全ての歯車が一気に狂い始める……。突如現れた偽者に“人生を丸ごと乗っ取られ”、次々と押し寄せる不可解な事件の数々。エリート官僚・小山内保(玉山鉄二)や新一の母・藤堂万紀子(黒木瞳)といった登場人物は全員怪しく、救いようの無い絶望的状況に陥った新一は、見えない敵にどう立ち向かうのか。予想をはるかに超えた裏切りの展開が続く、本格サスペンスドラマだ。

本作への出演が決まり、ヒロミは「10年ぶりの連続ドラマですし、最初は無理だと思って断りましたが、最終的にママ(松本伊代夫人)が“やりなさい”というので“わかりました”とお引き受けしました」と語り、「セリフを覚えたりとか、あまり普段ない経験をしています。ドラマとバラエティでは全然違いますね。この先に何を話すんだっけ? とか頭が真っ白になることはバラエティではないことですから」とコメント。

続いて、自身の演技への不安からか「色々なことが起こっておかしくない内容のドラマなので、早めの自殺とか、もう早めにどうにかしてほしい気分です(笑)」と心境を明かし、「コメディでもないのに僕がいるって不思議な感じですね。まわりにもドラマをやってるとはまだ話をしていないので、こうして黒髪でいると“なんか反省してるのか?”と聞かれたり(笑)。なので早く(放送が)始まってほしいです」と語った。

ヒロミのほか、今回の発表では、志尊淳、ミムラ、鶴見辰吾、桜井日奈子らが出演することも明かされた。

PICK UP