『マツコ会議』が見つけた可愛すぎる女子高生、芸能人になっていた

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マツコ・デラックスが番組スタッフと企画会議を行い、今話題のディープな場所と中継を結んで、そのエリアを深掘りしていく番組『マツコ会議』(日本テレビ系、毎週土曜23:00~)。6月18日の放送では、「ちょっと気になるあの人は今…SP」と題し、これまでの放送に登場した、気になる人々のその後を探った。

2015年10月17日放送の、渋谷109の人気スポットSBYから中継した際に登場した17歳の女子高生は、マツコが「自信あるのね、自分に」と指摘する通り、かなりの美貌の持ち主。放送当時、「可愛すぎる」と話題になった。奔放な言動でマツコを翻弄する彼女は、水原希子の事務所やトリンドル玲奈の事務所にスカウトされたというエピソードを披露。さらに、実際に大量のスカウトマンの名刺を取り出して、マツコたちを唖然とさせた。

番組ではこの女子高生のその後を追跡するため、自宅を訪問。彼女は高校を卒業後、なんと音大生になっていた。もともと数々のコンクールで優勝するほどのピアノの腕前を持ちで、音大も一発現役合格。しかも、大学入学と同時に、ぺこやりゅうちぇると同じ事務所に所属することになったという。マツコらは、石綿日向子という名で芸能活動を行う彼女の今後の活躍に大きな期待を寄せた。

2016年1月23日放送の、原宿の恋が叶うたこ焼き屋で出会った体重90kgの女子高生。何もかもが個性的な彼女は、自らを“神戸牛”と名乗り、マツコたちを驚かせた。「将来はどういうことしたいの?」と尋ねるマツコに、高校卒業後は子ども服を販売する仕事に就くと説明する神戸牛。

今回、そんな神戸牛を訪ねると、なぜか平日の昼間からパン屋さんでエッグタルトを食べていた。「私に合わなくて、すぐ辞めちゃったんですよ」と、子ども服の販売店を辞めたことを番組スタッフに告白。理由は休みが少なかったからだとか。わずか4日で販売店を退職した後は、暇な毎日を過ごしているという。暇なので、ついつい食べ過ぎてしまうと語りつつも、エッグタルトを食べる手を止めない神戸牛。現在、体重が5kg増加し、95kgになってしまったと打ち明けた。

2016年3月12日放送の、プロゲーマーが共同生活するシェアハウスで暮らしていた25歳のボンジンさん。ゲームの世界大会では優勝賞金が1億円になることもあると聞いたマツコたちは、プロゲーマーという職業の将来性について大いに盛り上がる。しかし、一方で、反応速度の低下などから、プロゲーマーとしての寿命は25歳くらいまでというシビアな現実も知る。かつてプロゲーマーのチームの中で、レギュラーとして活躍していたボンジンさんも、助っ人外国人の加入で補欠に転落してしまった。

そんなボンジンさんは、東京アニメ・声優専門学校のプロゲーマーを養成する学科で週に3日、生徒たちにゲームを教えているという。生徒からは「分かりやすい」「面白い」と、評価も高い彼の授業。「講師という仕事を極めていきたい」と、新たな道を見つけ、意気込んでいた。

今回はその他に、元No.1ホストと客の女性との恋の行方や、原宿の独身美容師・IKUちゃんのその後に迫った。そして次週は、番組初となるゴールデンタイムでの2時間SPをお届け。番組HPでは、来週の放送に先駆け、マツコ会議ゴールデンSPの模様を少しだけ公開。東大のダンスサークルや鉄道研究会の個性溢れる面々が登場するほか、結婚式当日の新郎新婦がマツコと爆笑のトークを繰り広げる。

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