俳優・渡辺篤史が、建築作品として評価できる住宅を紹介する『渡辺篤史の建もの探訪』（テレビ朝日系列、毎週土曜 5:00～）。4月23日の放送では、東京都渋谷区・ミクブライド邸を紹介。ハイセンスな設計に、渡辺の“十八番”とも言える称賛を表す台詞「いいですね～」が2連発される一幕があった。

ミクブライド邸は、デザイナー夫妻と建築家の協同作業から生まれた事務所併設住宅。クリエイター仲間が集まりやすい都心に立地し、室内は、玄関から“居間→台所→屋上テラス”へとら旋状の動線で自然に導かれていく設定が見事に演出された建物となっている。また、デザイナー夫婦だけに、部屋の至るとこに、おしゃれな作品が飾られており、渡辺は「この番組は、建物探訪なんですけど……。いいですね、おしゃれですね～」と、感心しきり。

その後、リビングを案内され、日当たり良好な上に、“居間→台所→屋上テラス”が見渡せるといった見事な造りに、渡辺はため息交じりに一言「素敵～」。続いて、屋上のテラスを紹介され、広がる空中庭園でも「本当に気持ちがいい～」と絶賛していた。開始から、右肩上がりにテンションが上がっていった渡辺は、檜スノコとホーロー浴槽で作られた自然を感じるバスルームを見せてもらうと、ご機嫌に「いいですね～」を立て続けに2回も披露して称賛していた。

すべての部屋を“探訪”した渡辺は、最後に「非常に機能的な洋の美もあり、内部空間は、モダンなのですが、そこに温か味があります。とてもcomfortable（コンフォータブル）な家で大成功でした」と高く評価をしていた。