NGT48北原里英“食べるの大好き”グルメOL役は「自分と近い役」

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NGT48の北原里英が、11月24日放送のドラマ『Chef~三ツ星の給食~』(毎週木曜22:00~)にゲスト出演。フジテレビ連ドラに約3年半ぶり出演で、主演の天海祐希との初共演を果たす。

本作は、天海演じる天才シェフ・星野光子が、失った名誉を取り戻すため、意外なきっかけで給食作りに挑戦することになり、どんな状況でも力強く前向きに人生を切り開いていく姿を描いた痛快エンターテインメント。

三ツ星レストラン「ラ・キュイジーヌ・ドゥ・ラ・レーヌ」のオーナー・篠田(小泉孝太郎)の策略で、レストランをクビになった光子は、テレビプロデュ−サーの矢口早紀(友近)が企画する“小学校の給食作り”をすることになる。光子は、型破りなアイディアで初めての給食作りにチャレンジするが、やはり自分の店を持ちたいとフランス料理を出す屋台を作る。篠田の策略で、一流の材料がそろわない中、安い鴨を工夫して999円の鴨のコンフィ一を作り大人気に。さらに篠田は、フレンチを手軽に楽しめる「ネオ・ビストロ・ラ・レーヌ」を開店させ、光子を妨害しようとするが、光子の屋台には連日行列ができるほどだった。

今回、北原が演じるのは、屋台の常連客OLの原田綾子。彼女は「ネオ・ビストロ・ラ・レーヌ」でも食事をするなど、“おいしいモノが大好き”で、“味”だけではなく“値段”や“雰囲気”などシビアな基準をもっている。綾子は、先輩OLの野田早苗(小林きな子)と一緒に光子の屋台をいつものように訪れて、評判の鴨のコンフィや体をあたためるホットワインなどを堪能する。しかし、篠田が新しく出すフレンチ屋台「スタンド・ラ・レーヌ」にも興味を示していく……。

北原は撮影を振り返り、「きな子さんのテンションに引っ張っていただいてとても楽しく撮影できました!」と語り、演じた綾子について「食べることが大好きで、ちょっとミーハーなところもあって、優しい先輩と食べ歩きをするのが好きなので、割と自分と近い役だと思います」と紹介。自身も「食べることが人生で一番好き」と言う程で「普段からインターネットで新しいお店をチェックしたり、歩いていて気になったお店には、友達とすぐに行ったりしています」と語った。

また、天海との初共演は「撮影の前に天海さんの方から話しかけて下さり、気さくにお話していただいて、すごくうれしかったです!」と語り「新潟の話をして、“屋台の夜のロケは寒いから暖かくしてねー”とお気遣いいただきました」と現場のエピソードを明かした。

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