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9月25日(金)~12月14日(月)開催

美輪明宏が番組ナビゲート。伝説の大帝国ハプスブルクに迫る

10月18日(日)午後2時~放送の『伝説の大帝国 ハプスブルクの宝石~マリア・テレジアの夢とエリザベートの涙~』番組ナビゲーターは美輪明宏に決定。
国立新美術館では日本とオーストリア・ハンガリー二重帝国が国交を結んで140年目の節目となる今年、ハプスブルグ家ゆかりの絵画が東京・六本木 国立新美術館の「THE ハプスブルグ」展会場で公開され、話題を呼んでいる。

13世紀に勃興して20世紀初頭までヨーロッパに君臨したハプスブル家は、巧みな結婚政策によってヨーロッパ全土に勢力を拡大し、神聖ローマ皇帝も数多く輩出し王家として君臨した。歴代の王たちは、優れた審美眼と熱意をもって芸術保護に乗り出し、ヨーロッパ美術の真髄を伝える質の高いコレクションを形成、名だたる巨匠と名画の数々に魅了された王たちの成果は枚挙にいとまがない。その膨大なコレクションは、ハプスブルク家の威光を示す豪華絢爛さだけでなく、歴史的意義や学術的な質の高さという点でも特筆に値するもの。ヨーロッパを代表する名門王家肖像画も今回「THE ハプスブルグ」展会場で一堂に展示されている。

TBSでは、美輪明宏が番組ナビゲーター役で『伝説の大帝国 ハプスブルグの宝石~マリア・テレジアの夢とエリザベートの涙~』(10月18日(日)午後2時~2時54分)を放送する。番組では、ハプスブルク家ゆかりの絵画にスポットをあてながら、歴史上忘れることの出来ない女帝マリア・テレジアと皇妃エリザベートの素顔に迫る。

美輪明宏コメント
ハプスブルク家の繁栄が650年以上もの長きに渡った理由は、その政策が文武両道であり、「文」を平和の外交として巧みに活用したことにあると思います。ハプスブルク家は国を治めるプロでした。戦いだけであったらとっくに滅びていたと思います。
マリア・テレジアは、それに加えて、どんどん子供を生んで各国の王家と婚姻を結ばせ、次々に国土を拡大していきました。いろんな意味でプロフェッショナルであり、国をつかさどるものの一番の条件に秀でていた女性であり、すばらしい外交手腕の持ち主だったと思います。そして、美術、音楽、文学、そういうあらゆる「文化」を手に入れ、平和外交によって威力を誇示したという点で、マリア・テレジアはなかなか大変なやり手です。国を治める者は、尊敬される存在でなくてはならないということを良く知っていたと思います。
エリザベートはとても聡明でラジカルな女性でした。王である夫との間には愛を見出すことが出来ず、ウィーンから出て旅ばかりしていました。でも、彼女の美貌と人々の心を捉える魅力は飛びぬけていました。当時、オーストリアの王妃とハンガリーの王妃を兼ねるというのは、相当な人気があったから出来たこと。その生涯と人気はダイアナ妃のことを彷彿とさせます。
この二人の女性の生き方は現代を生きる我々に対しても多くのメッセージを持っていると思います。


華麗なる王家と美の巨匠たち「THE ハプスブルグ」展
東京・六本木 国立新美術館で12月14日まで開催中

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