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『ゼロの焦点』初日舞台挨拶

広末涼子・混浴裏話にはにかみ -『ゼロの焦点』初日舞台挨拶-

松本清張生誕100年を記念して制作された映画『ゼロの焦点』が14日、初日を向かえ、広末涼子さん、中谷美紀さん、木村多江さん、西島秀俊さんらキャスト4名と犬童一心監督が登壇し、舞台挨拶を行った。

「砂の器」「点と線」と並び不朽の名作と称賛される至高のミステリー『ゼロの焦点』。昭和32年、戦後の傷跡が癒えたかに見えた時代に、新しい時代に向かってすすむ世界の裏側、また戦後から逃れられずに生きる人々の苦悩を描いた物語。

主人公・鵜原禎子を演じた広末さんは「過酷な気候やスケジュールの中で本当に濃密な時間を過ごして出来上がった作品。完成度の高い作品に仕上がり、思い出に残る作品になった」と挨拶。撮影中大変だったシーンを聞かれると「物語に沿っての撮影ではなかったので、(夫婦役の)西島さんと共演初日に入浴シーンだったのがちょっと・・・」とはにかみながら答えた。

また、映画のキャッチコピー「あなたは愛する人の全てを知っていますか?」にちなんで「愛する人の全てを知りたいか?」という質問に対し、広末さんは「最終的に全てを知ってお互いが受け入れられれば良いと思う」と答え、それを受けた中谷は「広末さんのようになりたいが、相手の全てを知ってしまう事、また自分の全てを知られる事に恐れを抱いている気がする」答えた。木村さんは「全てを知る事は出来ないですし、全てを話そうと思っても話しきれない事はあると思う」とそれぞれの恋愛観を語った。

映画『ゼロの焦点』は本日より公開。

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