杉野遥亮、霊に向かって一発ギャグ!はっちゃけぶりに「いけないものを見てる気持ちになる」

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杉野遥亮が本人役で主演を務めるドラマ25『東京怪奇酒』(テレビ東京系、毎週金曜24:52~)の第5話が、3月19日に放送。今回は、“怪奇酒”初体験の岡山天音に対し、経験を積んで、いまや上級者として“怪奇酒”を楽しむ杉野の姿が話題になっていた(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、漫画家の清野とおるの同名コミックを原作に、杉野が心霊現象の起きた場所に一人で出向き、恐怖心や高揚感の中で酒を飲む“怪奇酒”を体験する異色ドラマ。“怪奇酒”は、実際に心霊体験をした本人から話を聞き、その場に合った酒・つまみを持参することがルールとして設定されている。

ある日、杉野と岡山は 怪談家・ありがとうぁみに話を聞くため、ヨシモト∞ホールに向かった。彼から、地下に居たという「体が後ろ前逆の女性の霊」の詳細を聞いていると、そこに霊視芸人・シークエンスはやともがやって来て、以前7階で遭遇した「男子小学生の霊」を先週も見た、と言う。「霊は住み心地が気に入るとしばらく居付くからね」と続けるシークエンスの言葉に「ますます期待が持てる……」と生唾を飲み込む杉野。

岡山天音、杉野遥亮、スマイルシーサー・ヤースー、ありがとうぁみ
岡山天音、杉野遥亮、スマイルシーサー・ヤースー、ありがとうぁみ

さらに怪談芸人・スマイルシーサーヤースーも加わると、おびえた顔の岡山の隣で、敏腕刑事のごとくメモを取る杉野は「メインキャストの霊が集まる怪奇酒スポット!」と今夜ここで怪奇酒を行う決意を固めた。

杉野遥亮に影響を受けた岡山天音が「怪奇酒」をしたいというので吉本の劇場へ…
杉野遥亮に影響を受けた岡山天音が「怪奇酒」をしたいというので吉本の劇場へ…

深夜、再びヨシモト∞ホールに戻ってきた杉野と岡山。霊の気配を探る後ろで、はしゃいでいる岡山に我慢できなくなった杉野は「一人で飲んでこその怪奇酒。天音君はここでどうぞ」と岡山を7階に残して地下に向かった。一人残されて急に心細くなった岡山は、怪奇酒を始めたものの「恐怖と恐怖が混ざっても恐怖でしかない……」と、後悔し始める。すると、誰もいないはずの舞台袖のカーテンが揺れた。恐る恐る近づいて、正体がマネキンだとわかると「はぁー」と安堵のため息をついた岡山だったが、その瞬間、照明が一気に消え、扉が開かなくなった!

岡山天音
岡山天音

恐怖が絶頂に達した岡山は、杉野を探しに地下まで階段を駆け下りた。しかし、そこで岡山が見たものは、セーラー服を後ろ前に着て、取りつかれたように独り言をつぶやきながら霊に向かって一発ギャグを披露している「混ざっている」杉野の姿だった。

インターネット上では「怪奇酒初心者天音くんがいると杉野くんの玄人っぷりが際立って不気味…杉野くんもう元には戻れないのかしら」「もはや何の躊躇いもなく、流れる様にテキパキと怪奇酒先を手配する杉野くん笑」「今回は天音くん目線で描く事で、杉野くんのヤバさが際立って更に面白かった!」「杉野さんが混ざる度に何か見てはいけないものを見てるみたいな気持になるのがだんだん癖になる」といったコメントが見られた。

次回、第6話は3月26日に放送。事故物件サイトの管理人・大島てるに教えられた“事故物件の聖地”に到着した杉野は、そこでとんでもない景色に出くわす……。

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