乃木坂46松村沙友理を担当した「CanCam」スタイリストとCAの姉妹が夢に向かうワケを告白!

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2月4日に放送された『家、ついて行ってイイですか?(明け方)』(テレビ東京系、毎週月曜27:55~)は、父を亡くし、夢にまい進する姉妹が登場した。

終電を逃した人にタクシー代を払う代わりに「家、ついて行ってイイですか?」と頼み、その人の自宅について行く“完全素人ガチバラティ”。ビビる大木矢作兼おぎやはぎ)らが司会を務める。

スタッフが恵比寿駅で声をかけたのは、りささん(29)とさおりさん(26)の姉妹。りささんは、これから航空業界でキャビンアテンダントとして働くことが決まっており、さおりさんは現在スタイリストをしているという。

もともと、りささんはすし職人として働いていた。海外で働きたいと考えていて、インターネットで店を探したのだとか。りささんは当時について「親方が1人でやっている店であれば、2番手になれるし、せっかくだから高級店で良い技術を学びたかった」と振り返った。

さおりさんは、製薬会社に勤めていたが、夢を叶えるべく雑誌「CanCam」のスタイリストへ。じっくり読み込むほど同誌が好きで、まずは読者モデルとなった。その後、裏方に興味を持ち始め、編集部のアルバイトを経て現在の職業に。最近ではようやく独立し、乃木坂46松村沙友理が登場する誌面を担当した。

そんなさおりさんは『テラスハウス』(フジテレビ系)シリーズに出るのが夢で、オーディションまで行ったとのこと。「入ってミュージカルがしたいです」とアピールしたものの、不合格となったことも明かした。

こうしてアクティブに夢へと向かえるようになったきっかけは、3年前に亡くなった父親の影響だという。さおりさんは、両親が航空会社で働いていたことを明かし、父が亡くなる前に行った台湾旅行の際に「お前もああなって(母親の様になって)ほしかったな」とつぶやかれたことが大きく影響し、キャビンアテンダントになったと述べた。

また、父親が航空会社に就職できて「人生楽しかった」と話していたことから「うちらもやりたいことやらなアカン」と思ったと言い、その教えがあったからこそ、色々なことに挑戦できていると語っていた。

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